大和但馬屋日記

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シンガポールGP決勝

豆屋にコーヒーを買ひに行つて、普段より相當淺く焙煎してもらつた。それを少なめに抽出して、たまに街で出くはすめちやくちや薄いコーヒーを目指してみた。あんな薄さにも何らかのポリシーがあるのかと思つたのだ。

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しかしそこまで頑張つても目指す薄さには致底及ばない。デキッコナイス!! 街で出されるアレは出涸しに違ひないよ。

さてシンガポールGP、スタートのタイヤが結構割れた。

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スタート直後、三コーナーでオコンとペレスが接觸。オコンが大破してセーフティカーが出るまでの間にべッテルがフェルスタッペンを拔いて二位に浮上した。十四周目、雨の氣配があつたが氣の所爲か。ベッテルはウルトラソフト、ハミルトンはソフトタイヤに交換。

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フェルスタッペンがソフトに換へてベッテルの前へ。ベッテルは先に入つてウルトラソフトなんか履いちやつてるので後半まで保つ訣もなく。フェラーリベッテルを何とか負けさせたくて仕方ないらしい。

三十四周目、ペレスがシロトキンを拔かうとして接觸、パンクして後退。一日に二度も接觸する阿呆がゐるか! その阿呆にドライブスルーペナルティ。一方、シロトキンも後でハートレイに過剩な幅寄せを行つたとして五秒のピットペナルティが科された。

終盤、ボッタスにライコネンとリキアルドが迫るもボッタスが凌いでレース終了。

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ハミルトンが難なく優勝。ベッテルは「速さが無かつた」とコメントしてゐるが、戦略の拙さで速さを失つたんだと思ふなあ。