大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

不覺

何たることか、すっかりこれを忘れてゐた。フェスの結果もサザエもどうでもいいが、フェス專用のミステリーゾーンを體驗できなかつたのが悔やまれる。ゲームしたい心の在拠が「Forza 7」に寄つてゐるタイミングだつたので嚙み合はなかつたのは仕方ないところ。

期待したのと少し違ふ

AT-Xで「くまみこ」一擧放送。前半はよいのだがしもむら邊りで雲行きが怪しくなつて後は駄目になるので觀るのをやめて買物へ。

寒いし腹も減つたのでファーストキッチンで石窯スープパンの「オマール海老のビスク」なるものを頂いた。美味ではあるが海老の身は入つてゐなくてちよつと哀しかつた。さういふものなのかもしれないけど、味のアイコンとして別種の海老でもいいから何か身が入つてゐて欲しかつた。

Forza三昧

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色々走つた。

Forzathon*1の御題、古いコンパクトカーをAクラスに魔改造してレースに勝利の動畫。

VWビートルを何か分らんエンジンに換装して走つたところ、非常に扱ひ易くて速いマシンになつた。ビートルのシャシー性能は理論的には凄いのだらう。RRらしく、山越えの荷重拔けだけはどうしやうもないが。途中でクラッシュしてるのは性能に關係なく單にミスしてアンダーを出しただけ。

今囘の動畫はXBOX ONEのUPL0AD STUDIOで編輯してみたが、使ひ勝手はそれなりに惡くないとしても、最終的なエンコードの部分で妥協したパラメータになつてゐるらしく、著しくフレームレートの低いガタガタの動畫になつてしまつた。ゲーム機で編輯できるのはよいが、所詮ゲーム機クオリティ。

*1:達成することで何かしらの報酬を得られる週替りのミッション

アニメ多すぎ

觀るのをサボつてゐた「SSSS.グリッドマン」と「転生*1したらスライムだった件」をNETFLIXで一氣に觀て追付いた。「轉スラ」の戰闘シーンの音響が素睛しい。何ならガルパンレべル。サラウンドとファンソニックでゾグゾク來る。いいねこれ。

今期は良いアニメが多くてフォローも大變。「青春ブタ野郎」「アニマエール」「色づく世界」はリアルタイムで視ておきたい。「ゾンビランドサガ」「SAOA」「ゴブリンスレイヤー」「となりの吸血鬼さん」同じ週のうちにフォロー。ゲームしてるとどうしても遅れがちになるけれども。

*1:轉生

みんなだいすきたいれるろくりん

唯一、存命のジョディ・シェクターが語る“6輪”ティレルP34。「ターンインするとホイールがバタバタと」

ティレルP34の特集本の宣傳記事。面白さうなので買ってみよう。興味深いインタビューが載つてゐる。

前輪四輪が常にバタついてゐたといふのは考へてみれば當り前で、三脚が最も安定する道理からしても接地性は「脚」の數が少ない程良い筈だ。前に四つも車輪があつたつて、それがボギーでなく車體に直接付いてゐるなら、その全てがしなやかに路面に追從するのは難しいのだらう。そもそも剛性も精度も足りてゐなかつた樣だし。

それでも姿勢を好きに作れるコントローラブルな車だつたといふのは面白いし、それが當初の狙ひの「ストレートスピードを稼ぐ」といふ方向性とは全く異なる結果だつたといふのも愛らしい。

ある意味根幹のアップデート

Forza Motorsport 7」を久し振りに起動したらアップデートがかかつた。内容を調べてみるとステアリングコントローラーのフォースフィードバックが刷新されたとのこと。驗しに走つてみると、成程路面のインフォメーションを微細に表現する様になつた。路面の白線等のペイントに乘つた感觸まで傳はつてきてゐるのではないかといふ氣すらしてくる。流石にプラセボだとは思ふが。

インフォメーションが細かくなつたのはよいとして、常時モーターに負荷がかかるといふことでもあるから、冬の今はともかく夏場がやや心配だ。スラストマスター458TXは少しばかり熱に弱く、氣温が高いとすぐFFBが弱まつた擧句に強制的にスリープに入つてしまふのだ。その邊は大丈夫だらうか。

まあそこが氣になるならFANATECでも買つてろつてことなのだらうが、ペダルやシフトレバーまで一式揃へ直すとなるとさう簡單には踏切れぬ。

「音」

友人に勧められてゐた「なでしこドレミソラ」を一氣に最後まで讀んだ。實に良かつた。音樂ものなので、できれば音とー緒に味はへたらと渇望する氣持になつたものの、メディア展開は望めさうもない樣で殘念。このレべルで駄目なのか…いい漫畫なのに。

音を渇望する心のままに茶屋へ走つて「ボヘミアンラプソディー」のDOLBY ATMOS上映を觀賞。劇中の音樂を聽いて「ああ、あれもこれもクイーンだつたのか」といふレべルで何も知らない自分だが(どの曲が? 全部だ)、それはそれとして凄い體驗だつた。

ULTIRAとATMOSによるライブの再現シーンは、語弊があるのを承知で言へば「LIVE AIDの會場に居たつてできない體驗」だつたと思ふ。ライブエイドはもう體驗できないけれど、今これを體驗させてくれて有難う。映畫そのものといふより、ライブエイドが淒かつた。本當に本當に凄かつた。映畫の筋や中身について何か言へる素養が全くないけれどそんなことはどうでもよかつたのだ。

「デイトナUSA」に引繼がれし技

Switch用「SEGAAGES アウトラン」、ロケットスタート成功の動畫。ギアをHIに入れておいて、スタートシグナルが靑に變る瞬間にタコメーターが赤の一つめの目盛に合つてゐたら、アクセルを全開にすると同時にギアをLOW➝HIと一瞬で切替へればホイールスピンすることなく最大トルクで發進し、あつといふ間に最高時速二百九十三キロメートルに達するといふ裏技。

アーケードではやリ方さヘ知つてゐれば些程難しくもないテクニックだが、Switchはアクセルがデジタル操作である爲に適正囘轉數をキープできず、適當にタイミングを合せるしかない。

任天堂ゲームキューブ以來アナログトリガーの採用をやめてしまつたけれども、いい加減そこはちやんと作つて欲しいものだ。

靑い服

最近よくネット廣告で見かけるファーウェイのスマートウォッチが仲々良さげに見えるので購入を檢討してゐたら、何やらアメリカの方でファーウェイからの情報漏洩がフンダララで大事になつてゐる。

これあ發賣されても買へないパターンか。

リズと青い鳥」をスタッフコメンタリーで見返しながらネットの感想も巡囘してゐたら、戓るサイトで制服の色が畫面全體の印象を決めてゐると指摘されてゐて、成程と唸らされたのでそれに乘つかつて考へてみよう。

北宇治高校の女子冬服は見た目にかなり重たいデザインと配色になつてゐる。ややアニメ的な装飾過多の方向でもあり、正直コンクールの舞臺に似つかはしいとも思へない。そこは演出でカバーしてゐるから特に問題はないが。對して夏服はといふと、こちらは聊か輕快にすぎる感もある程に明るいデザインで、着てゐる本人達の氣分も衣替への度に相當以上に左右されてしまふのではなからうか。衣替へとはさういふもの、ではあるとしても。

で、「リズと青い鳥」の物語は、その夏服の季節でのみ進行する。冬服は基本的に出てこない。だからコンクールのシーンもない。假に「リズと青い鳥」が冬服の季節だつたら? などとは想像するのも難しい程それは別の印象になるだらう。靑い鳥が空へ羽ばたく物語に、畫面が眞つ茶色ではどうにもならぬ。鳶が油揚げを攫ふ話になつてしまひかねない。

制服の色を決めた時點でどこまで考へてゐたかは知る由もないが、この映畫にはこの服の色が必要だつた。そして、この服の季節に話を絞れたのは別に「本篇」の映畫を作る豫定があるからだとはいへ、それは良いことだと思つた。

殘念商品

PSクラシック、アーケード系のゲームだけ遊んでケチつけた形で終るのも何なので「I.Q.」やつてみた。懷かしい。懷かしいけど、今やつても何かよく分らんなこれ。パズルとして練られてゐる風でもない、アクションが氣持いい訣でもない。ルールの抽象度が足りなくて何でこんなことやらされてるかもピンと來ない。九十年代に留まつたまま未來に繋がらなかつたのも無理からぬゲームだ。そつと線香を立てておかう。

もう一本、「リッジレーサー4」。これは當時そこそこ遊んだから大丈夫。永瀬麗子のムービーも見ずに走り始めた。そして最初のコースを完走する前に電源を切つてしまつた。滲んで讀めない文字、ガクガクのフレームレート、ノイズ混じりのサウンド。何だこれ。「昔のゲームだしこんなもんだろ」? 全然違ふよ。こんなので當時を語るな。當時を舐めるな。負の思ひ出補正で納得するな。商品として駄目だこれ。

悲しみには流されない

リズと青い鳥」のブルーレイディスクが届いた。同作を映畫館で觀た時の感想。

泣くことなら容易いけれど - 大和但馬屋日記

さて、家での再生環境はプロジェクターとサラウンドバーとボディソニックのトランスデューサーで、ホームシアターとまでは言へないまでもちよつとしたものだとは思つてゐる。しかし「リズと青い鳥」を流してみて、初めてプロジェクターの發するファンの音をうるさいと感じ、部屋の壁が白いことを疎ましいと思つた。畫面と音がそこそこ大きければそれで十分だと信じてゐたのが覆へされた。この作品の力はそんな態度を許してはくれない。

改めて通して觀て、盡く盡く完璧な映畫だと思つた。叶はぬ贅澤を一つだけ望むならば、「ユーフォ」本編を知らない自分で、映畫館で(勿論ULTIRAで)もう一度觀たい。今作ではモブでしかない黄前ちやんたちが畫面に居るだけでどうしても意識の引力がもの凄いので、彼女らをモブとしか認識できない頭で觀たいのだ。その後本編を見たら、のぞみぞれと深く絡んでゐることにさぞ驚くだらうし。記憶を自由に操れたらいいのに。

プレステミニこと

プレイステーションクラシックが届いた。早速起動して具合を見る。

液晶モニタをiPhoneのカメラで直撮りしてゐるので干渉縞が出てゐるがこれはゲーム機の出來とは無關係。「Gダライアス」は見ての通り極めてスムーズに動いてゐる。

クイーンフォッスルもキビキビ動いて一切の処理落ち無し。一見良いことの樣に思へるが、もともと処理落ち前提のゲームバランスなのでこれは高次ステージが常人に遊べる速度になつてゐないことを示してゐる。

グラディウス外伝*1」ではフレームレートが不安定で、一秒内至二秒に一囘づつくらゐの頻度でフレームスキップが發生する。そこだけ敵彈や自機が一瞬ワープするのだ。多少の入力遅延も感じるものの、低遅延ディスプレイなら辛うじて許せるレべル。フレ一ムスキップの方が餘程問題だ。狹いステージでは致命的。これは困る。

ミスタードリラー」はそのゲーム性の爲フレームスキップはあつても氣にならないが、こちらはむしろ入力遅延が惡さをしてエアーカプセルの二重取りが極めて困難になつてゐる。目視ではまづ成功しないのでボタンを押すタイミングを意圖的にずらさなくてはならず、その上で判定に一フレームのずれも許されないので結果は偶然に頼るしかない。

斯くの如くで、遊びたかつたゲームはどれも不滿なく遊べるといふ訣には行かなかつた。廣い心で他のことはさて措いてもフレームスキップだけはどうにも許し難い。單純に不快だからね。

まあ、ソニーの仕事と思へば諦めるしかない。かういふ領域でのクオリティ管理ができるとは思ヘないから仕方がない。

*1:外傳

宇治拾遺

一昨日のこと。母の居ない實家で父と二人で居る時に、朝日新聞の「この世界の片隅に」上映二周年の記事を見た父がしみじみと「これはあれか、一緒に觀に行つたやつか。こんなに續いてるんやから何かあるんやなあ、觀てそんな氣がしたもんなあ」。父が創作物についてこんな風に語るといふこと自體、自分からすると驚きで目を丸くする樣なことなので、これは本當にとんでもない作品である。
兩親と觀る「この世界の片隅に」 - 大和但馬屋日記

昨日のサイクリングの冩眞。一度Flickrに上げたら明るさが滅茶苦茶で見るに堪へない出來だつたので全部捨てて現像し直した。PCのディスプレイを暗くしたまま作業して失敗してゐた。

宇治川・瀬田川・大津 | Flickr