この件に関して、今朝の東京新聞に賛否両論の投書が掲載されていました。右側の方のような統一性と利便性を説くご意見はTwitterでも多く見られましたが、これはもう、声調の存在をはじめとする中国語の実相や、実際の中国人の言語生活に触れてみてくださいと申し上げるしかありません。 pic.twitter.com/l3f0UFPprG
— 徳久圭 (@QianChong) 2017年9月6日
漢字で書ける固有名詞は漢字で書けばよい。どう讀むかは人や地域で揺ぎがあるが、元の漢字は揺がない。それが漢字の性能。カタカナには「日本人から見て外國語の樣に他の語と區別されて見える」以上の性能はなく、外國語をカタカナでどう書くかなんてどうでもよいことだ。