■ [GP][2008][belgium]2008年第13戦ベルギーGP予選
Q1
コンディションは辛うじてドライ。Q1の間は降雨の心配無用とのこと。
ベッテルが六番手タイムを出して、そしてブルデ一がなんとトップタイム。これは驚いた。バリチェッロ、バトン、スーティル、中嶋、フィジケラが脱落。
トロロッソ、「(タイミングモニタの)写真とっとくといいかもね」なんて冗談を言っている。こういう雰囲気いいなあ。
Q2
流石にマクラーレンが速い。トヨタとレッドブルが苦戦、一方のトロロッソは余裕のタイム。面白い。
最後のアタックで少し順位が動いて、トゥルーリ、ピケ、グロック、クルサード、ロズベルグが脱落。トロロッソは二台共残った。最近好調気味だったトヨタも全滅。
上位を見ると、トロロッソはルノーにも拮抗、BMWに比肩するところまで来てるんだよな。何て時代だ。
Q3
ベッテルがコースに出てこない。実質Q2組のトップを狙ったか。
最初のアタックではマクラーレン優位。
最後にベッテルも出てきた。しかしタイムは大したことなし。ただ走っただけ。
ラストアタックは少しもつれてハミルトンがトップ、マッサが二番手。コバライネン、ライコネンが二列目。以下ハイドフェルド、アロンソ、ウェバー、クビサ、ブルデー、ベッテルの順となった。
ハミルトンが突出した速さを見せた。マッサは頑張ってるな。
天気はよくなかったが、雨は降らなかった。決勝はどうなるかな。なにしろスパだからな。