大和但馬屋日記

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2008-10-11

[][][]2008年第16戦日本GP予選

午前中のフリー走行はフルウェットだった。午後は晴れて、レコードラインはほぼドライになっている。まだラインを一歩外すと滑るだろうから、より集中力が求められる予選になりそう。

Q1

とか言っている間にも路面は乾いて問題なし。最終セクションに少し濡れた所が残っている程度。各車走る毎にタイムが上ってきている。

グロックが見せタイムアタッカーになってるなあ。もちろん、素性が悪くてはトップに出ることなどできないから、トヨタのマシンの仕上りは良いのだろう。おお、ハミルトンを退けてトップを守った。こりゃ大したもんだ。

ハイドフェルド、バリチェッロ、バトン、スーティルフィジケラが脱落。ってオォォイ、ニックどうしてんの? クビサも十四番手だしなあ。シーズン終盤で息切れするザウバー病は未だに残ってたのか。

Q2

各車ソフトタイヤでアタック。日本スペシャルのグリーンタイヤのおかげでソフト側を示す白線が判別しにくくて困る。

流石にフェラーリマクラーレンが上位を独占してきた。トゥルーリがよく喰いついてる。そしてまたベッテルが。Q1ではレッドブルトロロッソより上にいたが、Q2では逆になっている。

ウィリアムズは駄目だなあ。

最後にトヨタ二台とベッテルライコネンを上回った。頑張るねえ。

クルサード、ピケ、ウェバー、中嶋、ロズベルグが脱落。レッドブルウィリアムズ

Q3

ライコネンとマッサが上位に並び、ハミルトンが続く。クビサも四番手と悪くない。Q1は何かに引掛ってたのかな?

ラストアタック、ライコネンとマッサはそれぞれ自己ベストを更新、しかしハミルトンがさらに上回ってポールを獲得。アロンソコバライネンがマッサを上回り、結果的にフェラーリの陣は大きく割れた。これで後退したのがチャンプを争うマッサというのが、もう何というか。

PPハミルトン、二番手ライコネンコバライネンアロンソが二列目。マッサ、クビサ、トゥルーり、グロックベッテルブルデーの順となった。

明日が晴れて、「史上初の大きなトラブルやアクシデントのない富士のF1」が見られることを願うよ。