大和但馬屋日記

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2008-11-02

[][][]2008年第18戦ブラジルGP予選

Q1

晴れ。午前中はアロンソがトップタイムだったが、予選はどうか。

ハミルトンが早々にトップタイムを叩き出した。

アロンソの一回目のアタックは乱れまくり。それでも九番手タイム。グロックがスピン。黄旗は出なかったか。

クビサの一回目は十二番手、ハイトフェルドが十一番手。BMWはやはり良くないな。

今グランプリが最後となるクルサード。マシンが特別なカラーリングになっている。

マッサがトップに躍り出てサーキット中が沸き立つ。マッサにはこのブーストがある。しかし結局ハミルトンの順位次第だからな。だからこそベストを尽すしかないという割切りがあるのかもしれないな。

BMWは九、十番手に喰込めた。中嶋、バトン、ロズベルグフィジケラスーティルがノックアウト。バトンは最後にコース脇にマシンを停めた。トラブルだろうか。

トップ勢はマッサ、ライコネン、ハミルトン、アロンソグロックの順。ベッテル十一番手、ブルデー十三番手。「十三番手に驚いた」って、言う様になったじゃないかセバスチャンよ。

Q2

やはりハミルトンとマッサのガチ勝負になりつつある。ライコネンコバライネンも何とか絡んでいるが、グロックが三番手に割って入った。面白くなってきたなあ。

お、コバライネンがトップ。

おおお、ベッテルが二番手。ブルデーも八番手に残った。

ピケ、ウェバー、クビサクルサード、バリチェッロが脱落。地元二人が落ちた。

マッサはハミルトンを上回れなかったが、Q3はどうなる。

Q3

一回目のアタック、マッサがほとんど空タンクじゃないのかというアタックでトップへ、ライコネンはそこそこのタイムで二番手に着けるがトゥルーリに割込まれる。ハミルトンはベッテルにも遅れて六番手。

マッサのラストアタック。僅かにタイムを更新してポールポジションを確保。ハミルトンが二番手、しかしそこにライコネンが、そしてまたトゥルーリが割込んだ。地元観衆は轟音だ。

最終順位はマッサ、トゥルーリライコネン、ハミルトン、コバライネンアロンソベッテルハイドフェルドブルデーグロックと並んだ。

マッサが優勝してもハミルトンが五位入賞なら王座はハミルトンのもの。この予選順位は、決勝の御膳立てとしては申し分ない。明日の天気予報は雨が六割、これがジョーカーとなるかどうかだね。