大和但馬屋日記

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2006-05-27

[][][]2006年第7戦モナコGP土曜フリー

まったり観てましたよー。アロンソ速いねー。

ああ、GP関連のキーワードほったらかしですな。ぼちぼちやります。

[][][]2006年第7戦モナコGP予選

第一ピリオド

セッション開始直後から続々コースイン、クリアラップが取れない中でトゥルーリがいち早く1'14.883。

マッサがアタック中にカジノ前でクラッシュ、残り八分二十三秒で赤旗中断。

再開後、ライコネンが13秒台に突入。

んー、どうもタイミングモニタの表示が遅いぞ。

マイケルはタイヤの温存を狙って控え目なタイム、十三番手でピリオド通過。アルバースモンテイロ、スピード、佐藤、モンタニー、そしてクラッシュしたマッサがノックアウトとなった。

第二ピリオド

フィジコ、そしてライコネンがいきなり13秒台。アロンソもそれに割って入る。この辺はもう安泰か? しかしもう十四秒台だと当落ギリギリな感じだ。バトンがやばけ。

最下位タイムのハイドフェルトにSTOP表示。黄旗が出てないのはポルティエ手前のエスケープエリアに止めたため。

ラルフ、クリエンリウッツィ、バトン、ヴィルヌーヴハイドフェルトがノックアウト。トヨタ、ホンダがそれぞれ一台脱落。クルサードの四番手タイムが凄いなあ。

第三ピリオド

燃料消費ラップ、各車17秒2前後で安定している中でモントヤが15秒5のタイム。これに引張られたか、マイケルが16秒5で周り始めた。もう神経戦ですな。

残り六分辺りからアタックラップが始まった。まずはマイケルが1'13.898、続いてアロンソが1'13.980。

残り二分、各車最後のピットイン。クリアラップが取れるか。一セクベストのライコネンはニコに引掛かった。

チェッカーとほぼ同時に、マイケルがラスカスでアンダーを出してストップ。黄旗が出て他車のアタックを覿面に邪魔をして、見事ポールポジションを獲得、と思ったらセッション終了後にさすがに審議対象となった。さてどうなる。他にもフィジコとクルサードに対して審議が出された。

一往、インタビューにはマイケル、アロンソ、ウェバーが出席。マイケルの談によると「無理をしすぎてタイヤがロックした。エンジンは活きていたのでリバースギアに入れたらストールしてしまった。自分がポールとは思ってなかったのでこの結果はラッキーだ」とのこと。まあ、映像を見る限りわざとではないだろう。続いてインタビューに応えるアロンソはずっと額に皺を作ったままの渋い表情。さもあらん。ウェバーもチクチクやってる。あくまで最後まではぐらかすマイケルの表情が如何にも狸で、一方のアロンソは最後まで眉がハの字で、見る分には面白い映像ではあった。

ま、ああいうとこで、ああいうことをやっちまうのがマイケルなんだよな。わはは。まあ最終結果は審議次第てことで。