「ガールズ&パンツァー」TV版BDを最初から見返してゐたらプロジェクターのランプが周辺からチカチカし始めて、これはこれで8mm映画を観てゐる様で味があつて良いのだがさうも言つてをられず、交換ランプを取寄せた。二万八千円也。痛い。
交換作業は大して手間取らなかつた。蓋を開けてみるとやはりACERの安いプロジェクターだなあと思ふ。前に使つてゐた三菱のと比べるとランプのマウント方法が雑で、まあ性能に問題はないから合理的とは言へるしその御蔭で安いのは事実だから文句などはないのだが、「これでいいんだ」とある意味感心した次第。それでいいのだ。
ランプ交換を済ませて本体のタイマーをリセットしたら、画面が随分明るくなつた。良かつた。木体を買つてから最初の交換までに一年と十箇月か。ランプ寿命が短い気もするがそれだけ多く使つてゐるといふことだ。特に「スプラトゥーン」が出てからは。
