大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

yms-zun2013-12-31

生きてました。寿命は確実に縮めたと思ふ。
まあ、ちよつと、ここまで大変な仕事が今まで何度あつたかなといふレべルで、とても何かする余裕などなく。
それでも仕事納めまでには辛うじて何とか片付いて、土日は何もできずに寝倒して、月曜は荒れ果てた部屋を掃除して。
仕事については、クライアントへの怨み言と支へてくれた同僚達への感謝と自分の不甲斐なさを忘れずにおく。
で、帰省と相成る訣だが、何故か自転車に油を注してゐる俺。六時頃に家を出ていつもの写真を撮つてゐたらリアタイヤがパンクして、これは自転車の奴が出撃拒否をしてゐるのだと思つたが、容赦なくチューブを換へて、改めて東京駅へ。すつかりポンコツとなつたこいつで、一度京都と実家周辺を走りたかつたのだ。
京都市内をうろうろして、そのまま伏見守口線を下つて寝屋川の実家まで。
京都から寝屋川までは丁度三十キロで、普段の通勤の片道の距離と何ら変らないからと甘くみてゐたが、終始桂川〜淀川の河沿ひを走ることになり、午後は例外なく川下からの強風になるのでものすごく大変だつた。こなひだの静岡以来乗つてゐないから筋肉も落ちてゐるし、背中に大荷物も負うてゐる。ちよっと無理しすぎたな。
マイケル・シューマッハーの深刻なニュースに心を痛めつつ、これを書いて年の締めとする。