大和但馬屋日記

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合衆国GP決勝

スタート、偶数列のグリップが悪く、七番手スタートのアロンソは四番手に浮上。ウェバーもハミルトンの前に出た。しかしその後のペースはハミルトンの方が速い。三周目にハミルトンが前へ。バトンも大きく順位を落してゐる。
十四周目、小林がピットイン。一回ストップとしては有得ないタイミングだな。二回ストップ?
十六周目、ベルヌがストップ。自主的に停めたのかな。昨日もサスを壊してたか。
ウェバーのKERSが壊れたという無線の直後、マシンを停めてリタイア。アロンソが三番手に上り、少し楽になつた。
ベッテルに迫つたハミルトンのペースがガタ落ちに。二十一周目にハミルトンとアロンソがピットイン。ベッテルも二十二周目にピットインした。アンダーカット*1はできないといふ路面なのでもつと粘れたんぢやないの?
三十周を過ぎて、ハミルトンに「このタイヤで最後まで行けるからプッシュしていいよ」と無線。それを聞いてファステストを連発、ベッテルとの差を一気に詰める。三十四周目にDRSで真後ろについた。しかし簡単にやられるベッテルでもなく、ファステストで逃げる。
ベッテルへの無線で「この周でDRSは使ふな」。トラブルなどではなく、一周ではリチャージできないから温存して次の周で使へといふことらしい。ブレーキポイントが少ないコースだからねえ。
四十二周目、ハミルトンが首位に立つ。ストレートで遅いレッドブル。しかしラップタイムは悪くない。‥‥タイムが互角ならストレートで抜けるマクラーレンに分があるか。ベッテルアロンソの差は三十秒。
終盤、特に動きはなし。バトンがライコネンを捉へて五番手に上つたことくらゐか。
ゴール。ハミルトン、ベッテルアロンソ、マッサ、バトン、ライコネングロージャン、ヒュルケンベルク、マルドナド、セナまでが入賞。
眠いので締めずに寝ますよ。

*1:ライバルより早くタイヤを換へて、フレッシュタイヤでタイムを短縮すること