大和但馬屋日記

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インドGP決勝

マイケルがスタート直後の混乱でタイヤバースト、またかい。ベルヌと絡んだ模様。
ポールからスタートのベッテル、ウェバーが逃げる。アロンソマクラーレン二台を抜いてベッテルを追ふ。今日はアロンソの気迫に注目かな。
このサーキットはティルケにしては良い仕事といふか、トルコにしてもここにしても、やはりサーキットは起伏のあるとこに作つた方が良いよねつてことだと思ふ。
小林は最初から一つ上げて十六番手。リキアルドを抜けない。グロージャンとリキアルド、小林だけがプライムでスタートして*1、プライム勢からコンマ六秒くらゐ遅いんだよね。
十五周目、ペレスがオプションからオプションに交換。二回ストップか。
二十二周目、またペレスがピットに戻つてリタイア。
二十四周目、ウェバーが崖落ち。アロンソにチャンスが来たか。小林がリキアルドに対していつでも行ける感じになつてきた。
二十六周目、バトンがピットイン。オプションからプライムへ、一回ストップのセオリー。
二十九周目、リキアルドがピットイン。それだと残り周回、持たないのでは? 二回ストップするの?
小林、マルドナド、セナがストレートで競り合ふ。四コーナーで前に出たマルドナド、しかし小林がアウトから追ひすがる。マルドナドは気付いてないのか、アウト側にラインを戻さうとして小林のウイングにタイヤを引掛けコースアウト。タイヤが逝つた様だ。審議のサインは出たが、小林に出来ることはなかつたよなあ。
三十八周目、グロージャンと小林がピットイン、オプションに交換。どこまでペースアップできるかな。
四十五周目、デラロサがクラッシュ、リタイア。ストレートエンドでリアのブレーキが破損。怖いなー。
四十八周目、アロンソがウェバーを抜いて二番手に。ウェバーが「KERSが使へない」と無線で訴へてゐたのが伏線だつたか。
残り三周、シューマッハーがリタイア。
ハミルトンとウェバーの三番手争ひが終盤の見処だつたが、ともかくもベッテルがスタートからゴールまでの完全勝利で今季五勝目。アロンソが二位をもぎ取つた。ウェバーはハミルトンの追撃を凌いで三位、四位ハミルトン、五位バトンは最終ラップでファステストを記録。マッサ、ライコネン、ヒュルケンベルク、グロージャン、セナまでが入賞。小林十四位、まあ悪くはなかつたけどリキアルドを捕へられなかつたのは辛いね。
表彰式インタビュアーはマーティン・ブランドルかな? 若々しいな。ナニーニなんかえらいことになつてるんだよな。どこのマフィアの親分かと。

*1:マイケルもだがパンクしてすぐオプションに換へた