大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

オースチンのサーキット「Circuit of The Americas(COTA)」の、F1ドライバーの評判が(特に第一セクターに関しては)悪くない様なので、「リップサービスだらう」と眉睡付けつつ「F1 2012」でもう一度意識して走つてみた。
第一ターンはA1リンクのそれと同じだよね。上りのブラインドコーナー。それを過ぎて第二ターンから九ターンまでのクネクネ区間が面白いと。あくまでゲームでの体験だと、二速で第一ターンを曲つた後の立上りでDRSをオンにして、リアのグリップ抜けに注意しつつ第二ターンを抜ける。六速まで上げてDRSを開けたまま第三ターンには入れないので、進入直前にDRSを手動で閉ぢて六速アクセルオフで第三ターンを抜ける。アクセルを抜いたまま第四、第五とギアを一つづつ下げながら抜けて第六ターンを四速で加速しながら曲がり、ブレーキングで荷重を前に移して第七ターンをクリア。第八、第九を三速で抜けてDRSを開けつつ加速といふイメージ。成程ラインが決まると面白いが、基本的にアクセル抜いたままでコントロールして遊ぶ感じなので、シルバーストンのマゴッツ-ベケッツ-チャペルや鈴鹿のS字とは大分趣きが違ふんだよな。まあ、問題はレースでここが面白いかどうかだ。
そのレースは日本時間の朝四時スタート。これに備へて前の晩から寝不足にして、たつぷり酒も呑んだ。夜十時。寝るッ。