大和但馬屋日記

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イタリアGP決勝

サスペンショントラブルで予選十番手に沈んだアロンソがスタートから順位を上げて六番手へ。速い車なんだよね。マッサも二番手へ。勝つてもええねんで。
ペレス、ダンブロジオ、ヒュルケンベルク、マルドナドがプライム(ハード)、他はオプション(ミディアム)タイヤを使用。
八周目、アスカリシケインでディレスタがセナに危険な幅寄せを行ふ。
九周目、ベルヌが単独スピン、クラッシュ。ブレーキバランスを後ろに寄せすぎてた様な動きに見えたな。
二十周目、バトンがマッサを抜いて二番手に。タイヤのライフ管理はバトンの方が上手かな。マッサはすぐにピットイン、プライムに交換。一回ストップつてことはないかな?
二十六周目、アロンソベッテルに仕掛けようとして失敗、グリーンゾーンにはみ出す。気を取り直して二十九周目にベッテルの前へ。
三十周目、ペレスがピットイン。これは明らかに一回ストップ。
二十六周目の件で両者に審議。もはやあまり意味はなささうだが。ベッテルにドライブスルーが出た。イタリア効果が出たかなー? 次はマッサにアロンソが迫る。まあ、これは、ねー?
三十五周目、バトンが突然ストップ。何だ何だ? 燃料系のトラブルらしい。
後半、ペレスのペースが非常に良い。ファステストを出しながら三番手マッサに迫る。アロンソも喰へるな。
四十六周目、ペレスがアロンソを抜いて二番手に浮上。
四十八周目ベッテルもオルタネータのトラブルでストップ。
五十一周目、ウェバーがアスカリでハーフスピン。これで小林が九番手に。五十二周目、ヒュルケンベルグがピットでリタイア。ウェバーはスローダウン。苛酷だねえ、モンツァは。
ノートラブルで走り切つたハミルトンが優勝。ペレスが二位、アロンソが三位。マッサ、ライコネンシューマッハー、ロズベルク、ディレスタ、小林、セナまでが入賞。ウェバー、ヒュルケンベルク、ベッテル、バトン、ベルヌがリタイア(ベッテルまでは完走扱ひ)。アクシデントなしで五台リタイアとは、現代のF1としては厳しい結果だね。
表彰台インタビューはニキ・ラウダ。凄い歓声だねやつぱり。ペレスに脱帽なんかしちやつたりして、小林に厳しいラウダだけに色々考へてしまふな。
アロンソは表彰台でカメラを担いで観衆を撮つた。大サービスだな。イタリアGPのノリつて、やつぱり羨ましいね。
次は二週間後、シンガポールで。