大和但馬屋日記

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今週末だと思つてゐた法事は来週だつたので「スプラトゥーン」のフェスにも参加できるしル・マンも観戦できる。しかしそれらは両立するのか?

スプラトゥーン」の街の広場に翌日開かれるフェスの準備のトレーラーが入つてきてゐる。「祭の前日」感をゲーム内で出してくるのは心憎い。
ウデマエがC+からみるみるCに下つて流石に凹む。何が悪いのか、冷静に考へる。当てれば一発で相手を倒せるホットブラスターが当つてないのだ。直撃しなくても破裂の衝撃ダメージで倒せるがそれには二、三発必要だ。それに甘ヘて狙ひが曖昧になつてゐるのをまづ矯正しなくてはならない。
そもそも狙へてないのは何故だ。逃げる相手に照準が追付いてないせゐだ。それは腕のせゐでもあるが、他にも理由はある。オプション設定でジャイロの感度を少し敏感にしてみた。一度戦つてみると、悪くない。しかしまだリニア感がない。思ひ切つて感度を最大にした。よし、これで大丈夫。別に操作がピーキーになつたりしないし、元々カメラ酔ひはしない。
あとは、「ちやんと狙ふ」方法だ。ホットブラスターはジャンプしてから撃つのがセオリーだ。他のシューター系ブキの様に撃ちながら歩いては進めないからだ。ジャンプしたら止つてゐる相手の相対位置は自分より下になるが、今までこれをちやんと修正してゐなかつた。飛ばしたインクは下に降つて地面を塗れるし、そこに敵が居たら降つたインクでダメージを与へられるから、それでいい気になつてゐたのだ。しかし、それでは駄目だ。ジャンプしたらコントローラーを下に向けて照準に敵を捉へてから直撃を狙ふ。当り前のことだが、あまり厳密にさうしなくてもいいゲームだと何となく思ひ込んでゐた。しかし少なくともホットブラスターを使ふならそれではいかんのだ。
しばらく練習して、目に見えてキルレートが高くなつてきた。敵を沢山倒したからといつて必ずしも勝てる訣ではないのは相変らずだし、勝利条件である塗りへの貢献といふ点ではホットブラスターは最悪のブキに近いけれども、そこは味方に頑張つてもらふとしよう。とりあへずウデマエをC+には持直した。まだ諦めて投げ出すには早い。