大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

CSチューナーに繋いだHDDが飛んでここ数箇月に録つたものがパーになつた。まあ、それほど惜しいものがある訣でもなし、訣でもないみたいな微妙な感じ。まあ手許に置いてたつて仕方のないものだ、どうしても置いときたいものは買ふのが筋だし。「野崎くん」は買つておくベきかなあ。
デンキ街の本屋さん」内容には引掛るものがなくて、他のことをしながら流してゐるばかりだつたがOPの曲だけ妙に心に刺さる。何よりBメロの進行がツボすぎる。

シーンが変つて普通のカットになる辺り。歌詞とか歌とかぢやなく、純粋にメ口ディとコードがグサッときた。誰かと思つたら筒美京平作曲ぢやないか。十代の頃にTVで散々この人の曲聴かされて、それつきりだと思つてゐたらまさかこの歳になつて予備知識なく音を聴いてこんなに刺さるとは。なんつふか、流石といふほかはない。脱帽だ。
今度の休みには今まで選曲リストで敢へて無視してゐた「忘れ雪」と「水いらずの午後」もちやんと歌ふよWiiUカラオケで。