大和但馬屋日記

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今日のゲーム(六月二十八日)

テトリスDS(NDS,Nintendo,ASIN:B000EPRX56)テトリスDS

やうやくマラソンモードをクリア。しまいにやブロックが落下しなくなるのな(落下位置にブロックが「出現」する)。それほど根を詰めて遊んだ訣ではないにしても、クリアに思つたより時間が掛つたのは、やはりセガ版「テトリス」で体内に培はれてしまつた操作感覚との擦合せに要した時間とといふことなのだらうか。まあ、ワシの場合「TGM派」とかでは全然ないのでそれほど致命的ではないにしても、多少の影響はあるだらう。まあ、もう馴れたといつて良いと思ふ。たぶん。
それとは別に、ブロックの色が落下中は薄く、固着してから濃くなるのは「逆ではないのか」といふ気がしてならない。ワールドルールだかなんだかいふもののことを詳しくは知らないので問題がそこにあるのかどうかは分からないけれど。薄い色と濃い色のどちらが視認性が高いかは議論の余地があるにしても、高次レベルでのブロックの判別に色はわりと重要な手掛りとなるので、そのへんもう少し何とかならんかと思つた。「テトリス」は他の落ち物パズルと異なり、積み上つたブロックの色が何色だらうとその色の持つ情報量はゼロなのだ。

ワンダと巨像(PS2,SCEI,ASIN:B000F9Z9AW)ワンダと巨像 PlayStation 2 the Best

十一匹目まで倒した。十二匹目の倒し方がわからん。

十体目

砂の中に棲む蛇みたいな奴。真中の岩棚に居れば安全な代りに、一切手出しもできない。しかし砂地に足を踏入れたら物凄いスピードで吹飛ばされる。スピードにはスピードで対抗、といふ訣で馬にまたがり逃げ回る。後ろを追つてきたら、矢で目を狙ふ。巧く目に当たれば奴は壁に激突してひつくり返つてピヨる。急所は腹側に二箇所。一回では倒しきれない筈。

十一体目

水牛みたいな小さい奴。なんぼなんでもこれは「巨像」ではないだらう。
四箇所ある燈火台のどれかによじ登ると奴は燈火台に頭突きを喰らはす。するとご都合主義的に台から松明が落ちるので、決死の覚悟でそれを拾ふ。何が決死の覚悟かといふと、奴の頭突きを一度喰らつて倒れされたら最後、ほとんどハメ殺しのやうに玩具にされて殺されかねないのだ。まあ、死なないやうに死に者狂ひで頑張るしかない。手に武器を持つてゐると○ボタンを押しても松明が拾へなくて、間抜けに剣を掲げたりしたところに頭突きが飛んでくるので注意。何とか松明を拾つたら、ほどなく火が燃尽きるのでまた燈火台に登つて火を燈す。
火の点いた松明を持つてゐる限り奴は怯えて寄つてこない。そのまま少しづつこちらから寄つていけば奴はじりじり後退する。寄りすぎるとどつかれるので注意。外に開いた段差の方に追詰めると、奴が外の広場に転落する。その衝撃で背中の鎧が壊れたら、あとはその背中に飛びついて急所にザクザク。