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「エクストルーパーズ」始めてみた。このマンガディメンションな表現は、かなり頑張つて作られてるね。映像とコマ割の相性は決して良いとは言へないからには、「やつてみた」以上のものではないにしても。ゲームとしては、まだ序盤で「いつ面白くなるのかなあ」といつたところ。導入が長い。
外に出て秋葉原へ。「ナツゲーミュージアム」で「ジャイラス」を見つける。度々触れてきた通りで、俺は「ジャイラス」のことが「ジオメトリーウォーズ」の次に好きなのだが(いつの間にか格が上つてる気もする)、アーケードの実機に出会つたのはかなり久し振りのこと。コインを投入して、しばし興奮に包まれる。いや、こら、凄いわ。といふか、こんなに凄いゲームだつたつけか。
「ナツゲーミュージアム」の「ジャイラス」のプレイ環境は、望み得る最高のものだ。アーケードの筐体で、本物の基板で、大音量のステレオサウンド。特にサウンドに関しては、一九八三年当時においてすらまともに音が鳴る環境なぞ殆どなかつただらう。使ひ回しのテーブル筐体や街角のコスモス筐体で、ステレオの「ジャイラス」が遊べた筈があるものか。今まで俺が「ジャイラス」だと思つてゐた物は何だつたのか。最高の体験を有難う。こんなにいいゲームは「ジオメトリーウォーズ」以外にない。
ヨドバシのカメラコーナーに行つてみた。流石にまだDP3 Merrillの展示はないか。DP1 MerrillとDP2 Merrillの棚の上に、Merrillでは必要のない筈のDP1/2繰り出しレンズ用バネ付レンズカバーが一つだけ置いてあつたので購入した。欲しかつたのよこれ。隣でDP1 Merrillの作例ファイルをめくつてゐる女性が大声で「何これーすごーい」と連発してゐた。やつぱり凄いよな、凄いんだけど凄い写真を撮るには腕が要るのがDPシリーズなんだよな。
ソフマップでWii U用ジョイスティックを購入。あとコーヒー豆。
家に帰つて、Wii Uの「TANK! TANK! TANK!」を遊ぶ。前にDL版を買つておいたのを忘れてた。本体無料で、一人用ストーリーモードを買ふと二千二百円。まあ、SIMPLEシリーズを買ふ様なもんだ。適当に遊ぶ。「地球防衛軍」をひたすら緩くした様なゲームだが、それなりに楽しい。アンロック要素のボリューム感も似た様な感じだ。
夜に「琴浦さん」#3。話の上げ下げが実に巧い。