大和但馬屋日記

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今日のゲーム(八月二十四日)

昨日は一日ゲームばかりしてたのさ。

ドラムマニアV2(AC,KONAMI)

マーマレードに粘着、とか言ふと何か誤解を招きさうな。べとべとさん。度重なる失敗にもめげず、やうやく完奏。C評価だけど。Aまで上げられたらずいぶんdmスキルが上りさうな予感。

ギタドラ! GUITAR FREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX(PS2,KONAMI,ASIN:B000069TYE)

何があつたか知らないが、回収騒動があつたとかで市場流通が事実上ストップし、その後五年もの長きに渡る家庭用「GFdm」日照りの原因ともなつた作品、とのことで長らくワシも入手できずに困つてゐたもの。家庭用「GFdmV」発売によつて多少は状況が変つたのかしらん。ともかく中古品をいただいた。感謝。
で、初期二作&「V」以降しか製品としては知らぬ身だけど、なるほどこの頃の作品が今も高く評価される理由がよく分る。遊んでて楽しい曲が多いもの。システムは今の方がそれあ色々改良されてるけど。これらの曲を今のシステムで遊べたらなあ。さすがに譜面の動きの滑らかでなさだけは何とかならんものかと。
ともあれ楽しい。

エアロダンシング4 new generation(PS2,SEGA,ASIN:B000067OWE)aero dancing4 new generation

訓練ミッションを一から始めてハリアーを含めた固定翼機の分は一気にクリア。一作目と違ひ、コクピット視点で編隊飛行できるのが素晴しい。
で、回転翼機の訓練に難儀中。すげえ難しいんですけど。
回転翼機の挙動つて、要は仮想的な振子の錘に相当するのが機体そのもので、自分の操作によつて動くのは錘ではなく振子の糸の支点の方なのだな。そして厄介なことに、支点から錘までの長さ、つまり振れの周期までもが絶えず動的に変化すると。いや、それは嘘か。振れの周期はたぶん機種毎に決つてる。その代りといふか何といふか、鍾を吊下げてるのが糸でなくゴム紐の様なイメージ。
ともかく急激な操作の影響はその瞬間でなく数秒後の自分に致命的に帰つてくる。どんだけ難しいんだ。正直、無理。まあ、ハリアーでも原理は同じなんだけど、こちらはVTOLモード以外ではあくまでただのヒコーキだからまだ扱ひ様があるといふか。「レスキューヘリ エアレンジャー」ではもう少し扱ひ易い感じだつたが、あちらでは一番難しい操作モードは結局拗棄してしまつたからなあ。たぶん、やつてることは同じはず。といふか、トルクの影響が見られない分「エアダン」の方がこれでもまだゆるいはず。
訓練の間に時折挟まるスクランブルミッションは毎回惨敗。領空侵犯機にコンタクトして写真撮影→機種判別して敵性なら威嚇して退去させる(味方なら放置)→たぶん展開によつては空戦、といふ流れなのだが、ワシは写真撮影が下手すぎる。あと、一度威嚇したあともう一度銃を撃つたら「攻撃許可は出てゐない」と怒られて任務失敗になつたり。日本の空が心配だ。
あと、とにかくワシは空中で失速しすぎる。運動エネルギーを失くすのが如何に致命的なことかと頭では判つたつもりでも、つい無理なマヌーバでおマヌーな状況に陥つてしまふ。ぬう。
何つか、「エアダン」シリーズに感じるリアルさといふのは実機を如何に真似てゐるかではなく、ある共通の物理モデルにパラメータを色々載つけてみましたといふのがよく見える感じなのかな。たぶん本物の戦闘機と比べたらあそこが違ふここが違ふと幾らでも指摘できるんだらうけど、ベースの物理モデルに筋が通つてる(そしてそれがプレイヤーの「かうなんぢやないか」と思ふ感覚から大きく外れてない)ために確かな説得力を持つてゐる、といふことなんだらう。結論としては、「エアダン」サイコーつてことにしかならんのだが。もう最新ゲーム機での新作は望めんのかねえ。

零 -ZERO-(PS2,TECMO,ASIN:B00006AD9R)零?ZERO? PlayStation 2 the Best

昼間遊んでも仕方なからうと夜になるまで待つてからプレイ。
しかし夜中に一人暗い部屋でプロジェクタに映して遊んでると、自虐にも程があると自分でも思ふ。こちとら「ワンダと巨像」のボス戦で死んだ時に画面一杯に浮ぶモニュメントの顔でもガクブルできるくらゐにこちら方面には安上りなのだぞ。威張つて言ふことぢやないが。
とりあへず一章の中庭の様なところに出て水車の封印を解いたとこまで。マップを作らないといかんかな、と思ふくらゐよく迷ふ。目印に物が置けたらいいのに。