大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

今日のゲーム(三月三日)

カプコンクラシックスコレクション(PS2,CAPCOM,ASIN:B000E3YSCY)カプコン クラシックス コレクション

PSやサターンで発売された「カプコンジェネレーション」シリーズをひとまとめにして、さらに新規収録タイトルを加へたもの。「ジェネレーション」のシューティング系は全部所有してゐるが、それでも買い直す価値はあると思つた。
その頃のワシは格闘的なもの、北斗の拳的なものが苦手でその手の臭ひのするゲームは全く避けて通つてきたのでカプコンテクノスジャパンはある意味鬼門だつた。だから本作の収録タイトルには遊んだことのないものが多い。「ストII」すら遊んでないくらゐだ。ワシに分るのは「ヴァンパイアハンター/セイバー/両2」と「ストIII」「ストZERO2」「ポケットファイター」だけ。験しに「ストII」やつてみたら二人目にすら勝てなんだ。
そんなワシなので「闘いの挽歌」もほぼ初めてに等しいのだけど、これが結構面白いな。二面のアルマジロに勝てんけど、それでも楽しい。ちと頑張りたい。
これだけタイトルが揃つてて「サイドアーム」が収録されてないのが惜しいけど、まあ満足かな。

瞬感パズループ(NDS,MITCHEL/Nintendo,ASIN:B000E8VW82)瞬感パズループ

エスト三十六面までクリア。レーンが三本になると辛いな。画面を隠すスモークはマイクで吹き飛ばすか、ペンでタッチすれば消える。最初に出現するときの説明で「こする」とか言つてるけど、それを信じて馬鹿正直にこするのは時間の無駄。チャレンジの方はトレーニングを一発でクリアしてノーマル挑戦中。レベル66が今のところの限界。平均的実力はもう少し低め。
この「瞬感」、オリジナルに比べるとタカトク分が薄いな。オリジナル版はいかにもタカトクトイスの玩具みたいな「色つきプラスチック玉」の質感だつたのだけど、今作ではやや透明感のあるグラフィックになり名前も「ジュエル」になつた。ディティールが細かくなつた分、パターンアニメーションが「転がつてゐない」のが丸分りになつてしまひ、あの「ゴロゴロ、ゴツゴツ感」が薄まつてしまつたのだらう。ゲームの面白さに直接関係はしないけど、「手触り」の面で少し残念。
あと、ジュエルの色合ひが微妙すぎて「青」⇔「水色」⇔「白」の判別がつき難くなつたのは少し困る。色合せゲームなんだから、色ははつきりしてほしい。「コラムス'97」なんか最低だつたな。