大和但馬屋日記

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今日のゲーム(十一月十三日)

ゼルダの伝説ふしぎのぼうし(GBA,Nintendo,ASIN:B0002OVBP2)ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし

クリアした。遊んでゐる過程をきちんと日記形式で記録しておけば一端のゲーム系サイトらしくも振舞へるものを、その間も惜しんで一心に遊んでしまつたよ。面白かつた、満足した。
で、いろいろ人の感想などを見て回ると、皆それぞれに「ゼルダとはかういふもの」といふオレ基準を持つてゐて、それと照らして誉めたり違和感を覚えたりしてゐるのが垣間見えて面白い。その「オレゼルダ基準」自体が人によつて重なり合つてたり、さうでもなかつたり。
一本道であることを気にする意見もあるけど、オレはそこは気にならなかつた。一本道でなかつた「ゼルダ」なんて極端に言へば初代ただ一作のみだつた気がする(「ムジュラ」は違ふかもしれない)し、正解に至る手順をすべて投げ出してみせたのも「風のタクト」くらゐなものだらう。「タクト」はオレは好きだけど、一般的には失敗作なのだらうし。
特に「神々のトライフォース」以降はアイテムを取得して行動範囲を押し拡げるのが「ゼルダ」シリーズの文法となつてゐて、今回もそれに忠実な作りとなつてゐるだけだ。
もちろんそれだけなら「いつもの通りだねえ」で済んでしまひ、特に誉めそやすこともない訣だが、今回、オレは誉める気満々なのだ。
‥‥と書いたところで出かける時間が来たので、続きはまた今度。何か書くと言つたきりそのままにしてゐた「風のタクト」とも絡めて適当なことを書くかもしれない、また放置するかもしれない。