大和但馬屋日記

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今日のゲーム

バトルギア3(AC,TAITO)

店長しやんのおつかひによ〜。MR2、超上級でセリカに挑戦しまくつたが、逸樹店長に焼きそばを奢りまくるばかりとなつた。悔しい。両車がほぼ同じエンジンであることを2chのスレで知り、闘志が沸いてゐるのだが。馬力で負けてても回頭性で勝てるはずだ!

ANUBIS ZONE 0F THE ENDERS(PS2,KONAMI)

始めてみた。オープニング観ただけで何かもうヴァンドレッドの総集編観たくらゐのお腹一杯さ加減なのでありますが、ヴァンドレッド2ndの入浴シーンは前後のシーンの感動をぶち壊す樋口監督の嫌がらせですかさうですか。全然関係ないな。
絵的にはさすがにかなりカッチョいい。最高峰、と言つていいと思ふ。ゲーム的には派手なオメガブーストといふか、バルクスラッシュ的な部分もちらほら。展開の都合で「必ず負ける」場面があるのは好きぢやないところ。
何にせよ始めたばかり。ボチボチやつていかう。

FORMULA ONE 2002(PS2,SCE)

GTフォースで試せる状態にないので,デュアルショックで遊んでみた。
オープニング。MPEGムービーで流すなら,CGなんか使はずに実写の映像を繋いでくれた方が絶対にいいと思ふ昨今のオレだが,まあタバコスポンサーのこともあるから難しいのだらう。あれ?「ル・マン24アワーズ」にはシルクカットのロゴが出てたやうな気がするが。まあいいや。
ゲーム。まずはアーケードモード。フェラーリ鈴鹿を走つてみる。‥‥。‥‥。えーと,どうもF1はそのままではゲームに向かない素材であることを認めざるを得ないのではないかと,もうハッキリ思つた。自分をごまかすのはやめよう。
22台ものクルマがコース上にゐて,ゲームとして成立するわけがないのだ。ル・マンのやうにゴンゴン押しあえるのならまだしも,F1でそれは許されない。許されたとしても楽しくない。そもそもアホなCPU相手に駆け引きもへつたくれもない。最後尾からスタートして追ひ抜きまくる爽快感を演出するには,「ファミリーサーキット」方式を採用するしかないだらう。ライバルは全車ゴースト。その方がよっぽど燃える。
中途半端な実況も要らない。サターンの「F1ライブインフォメーション」くらゐのことをやつてくれない限り,消しておくのが正解。
気を取り直してタイムアタックモード。鈴鹿,セパン,モナコ,スパを攻める。こちらは結構楽しい。タイムアタックのツールとしてはまつたく申し分ない出来だ。七面倒くさいセッティングなどが必要ないところがよい。コースの再現もかなりのレベルだと思ふ。デュアルショックはレースゲームで遊ぶには最悪のコントローラだが,ゲーム側の操縦性は良い。GTフォースで走つてみたいので部屋を片付けなければ。
ファンアイテムとしてはぜひ持つておきたい。一ドライブゲームとしてはF1といふ題材そのものが特殊すぎるので,F1好き以外には特にお勧めしない。