大和但馬屋日記

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2004-08-27

[][][]第14戦ベルギーGPフリー走行一回目

気温、路面温度ともに摂氏十六度。湿度は七十四パーセント、いかにもスパらしい気候といえそうだ。

まずはジャブの様に一分四十七秒から四十八秒あたりのラップタイムが並び始める。因みに一昨年のポールタイムはマイケルの出した1'43.726。やはりここでも記録は更新されるのか。

パンターノがマシンを止めた、原因は不明。BARは三十五分経つてもデビッドソン以外コースに出ていない。と書いた途端バトンがコースイン。

残り二十分、マイケルが四十五秒台に突入。こりゃ、雨でも降らない限り記録更新は確実。しかしいずれ雨は降るだろうな、気圧も低いことだし。

残り十五分を切ってもライコネンとタクのタイムが出ていない。タクはコースインすらしていない。気になる。残り五分になつてやつと出てきた。せいぜい二周くらいしか走れないんじゃないか?

何とかタイムは全員出揃った。まあ、こんなもんか。

2004年第14戦 ベルギーGPフリー走行一回目結果

順位 ドライバー チーム タイヤ タイム トップとの差
1 A・デビッドソン BARホンダ Mi 1'45.104 238.838km/h
2 M・シューマッハー フェラーリ BS 1'45.408 +0'00.304
3 R・バリチェッロ フェラーリ BS 1'45.605 +0'00.501
4 B・ヴィルドハイム ジャガーコスワース Mi 1'46.658 +0'01.554
5 K・ライコネン マクラーレンメルセデス Mi 1'46.674 +0'01.570
6 F・アロンソ ルノー Mi 1'46.679 +0'01.575
7 M・ウェバー ジャガーコスワース Mi 1'46.782 +0'01.678
8 C・クリエン ジャガーコスワース Mi 1'46.809 +0'01.705
9 A・ピッツォニア ウィリアムズBMW Mi 1'47.083 +0'01.979
10 R・ブリスコー トヨタ Mi 1'47.506 +0'02.402
11 J・バトン BARホンダ Mi 1'47.511 +0'02.407
12 J・P・モントヤ ウィリアムズBMW Mi 1'47.560 +0'02.456
13 佐藤琢磨 BARホンダ Mi 1'47.618 +0'02.514
14 G・フィジケラ ザウバーペトロナス BS 1'47.648 +0'02.544
15 D・クルサード マクラーレンメルセデス Mi 1'47.650 +0'02.546
16 F・マッサ ザウバーペトロナス BS 1'47.765 +0'02.661
17 J・トゥルーリ ルノー Mi 1'47.829 +0'02.725
18 R・ゾンタ トヨタ Mi 1'48.642 +0'03.538
19 O・パニス トヨタ Mi 1'48.834 +0'03.730
20 G・パンターノ ジョーダンフォード BS 1'50.165 +0'05.061
21 B・レインダース ミナルディコスワース BS 1'50.311 +0'05.207
22 T・グロック ジョーダンフォード BS 1'50.317 +0'05.213
23 G・ブルーニ ミナルディコスワース BS 1'50.531 +0'05.427
24 N・ハイドフェルト ジョーダンフォード BS 1'50.805 +0'05.701
25 Z・バウムガルトナー ミナルディコスワース BS 1'50.950 +0'05.846

[][][]第14戦ベルギーGPフリー走行二回目

気温は相変らず低いけれど湿度は下がっているので雨の心配はなさそう、かな。

開始十五分、ブリスコーがオールージュの進入でクラッシュしセッションは赤旗中断。八分後に再開、ブリスコーは無事とのこと。

開始三十分項、タクが1'45.451でこの時点でのセッショントップに。二番手にバトン、1'46.000はお見事。

開始四十分、ライコネンが四十四秒台。速さは申し分ないんだがなー。結局、四十五秒を切ったのはライコネンただ一人だった。

2004年第14戦 ベルギーGPフリー走行二回目結果

順位 ドライバー チーム タイヤ タイム トップとの差
1 K・ライコネン マクラーレンメルセデス Mi 1'44.701 239.757km/h
2 J・バトン BARホンダ Mi 1'45.010 +0'00.309
3 M・シューマッハー フェラーリ BS 1'45.137 +0'00.436
4 A・デビッドソン BARホンダ Mi 1'45.430 +0'00.729
5 佐藤琢磨 BARホンダ Mi 1'45.451 +0'00.750
6 D・クルサード マクラーレンメルセデス Mi 1'45.510 +0'00.809
7 A・ピッツォニア ウィリアムズBMW Mi 1'45.600 +0'00.899
8 R・バリチェッロ フェラーリ BS 1'45.625 +0'00.924
9 F・アロンソ ルノー Mi 1'45.658 +0'00.957
10 J・P・モントヤ ウィリアムズBMW Mi 1'45.680 +0'00.979
11 F・マッサ ザウバーペトロナス BS 1'45.960 +0'01.259
12 G・フィジケラ ザウバーペトロナス BS 1'45.990 +0'01.289
13 M・ウェバー ジャガーコスワース Mi 1'46.480 +0'01.779
14 O・パニス トヨタ Mi 1'46.530 +0'01.829
15 R・ゾンタ トヨタ Mi 1'46.900 +0'02.199
16 J・トゥルーリ ルノー Mi 1'47.010 +0'02.309
17 B・ヴィルドハイム ジャガーコスワース Mi 1'47.270 +0'02.569
18 C・クリエン ジャガーコスワース Mi 1'47.380 +0'02.679
19 R・ブリスコー トヨタ Mi 1'47.634 +0'02.933
20 Z・バウムガルトナー ミナルディコスワース BS 1'48.690 +0'03.989
21 N・ハイドフェルト ジョーダンフォード BS 1'48.800 +0'04.099
22 T・グロック ジョーダンフォード BS 1'48.810 +0'04.109
23 G・パンターノ ジョーダンフォード BS 1'48.980 +0'04.279
24 B・レインダース ミナルディコスワース BS 1'49.480 +0'04.779
25 G・ブルーニ ミナルディコスワース BS 1'49.750 +0'05.049

ゴジラ×ジラ

id:roverさんのばむばんか惰隠洞(2004-08-27)から、ゴジラvs GODZILLA
いや、これは確かに予想外。

  • やつぱりゴジラは人類の味方かよ
  • エメゴジ*1をハリウッドクオリティできちんと動かせるのかよ

といふ懸念はあるけれど、試み自体は面白いと思ふ。動きとか合成とかの技術的な不安がクリアできてるなら楽しみだ。不安だけど。
それにしても、エメゴジは作中でその存在を否定する台詞があつたり*2、今回のやうに「やられ役」に抜擢されたりと散々な扱ひだな。オレもあれはどうかと思ふ部分が少なくないけれど、一つだけ認めなければならないのはオレが造形的に一番愛するミレゴジ*3デザインはアイツがゐなければ有り得なかつただらう、といふこと。
今回のゴジラは昭和の、特に初代・キンゴジ・モスゴジのディティールを取り入れた集大成であることはよくわかるんだけど(つか明らかにモスゴジだね)、結果として無個性なただの「くわいじう」にしか見えなくなつてしまつたとは思はないか。昔のファンに尻尾なんか振らなくていいから、格好いい創造物を見せてくれよ。これが最後のゴジラの姿かと思ふと、悲しくなつてくる。

*1:エメリッヒ版ゴジラ

*2:GMKだつたか×メカゴジラだつたか忘れたけど

*3:ゴジラ2000、×メガギラス、×メカゴジラ、×モスラ×メカゴジラ

今日のゲーム(八月二十七日)

グラディウスV(PS2,KONAMI,ASIN:B00022FI1M)グラディウスV

相変らず四面で必ずミス、五面でゲームオーバーといふ体たらくだけれども、コンティニュー六回で六面まで到達できたのだから随分な進歩だ。四面の復活は安定したな。ちなみに四面のミスの原因は肉壁の中で自機のショットでできた空間と実際の当り判定に若干ズレが生じたこと。MSX版「グラ2」の七面でよく起るのと同じ現象だ、つて余計わからんか。グラディウスシリーズの大原則として「自機のショットが通りさへすればそこは自機が通つても安全である」といふものがあるが、稀にそれに反する現象が起る。ちと理不尽な気もするが。
ともあれ六面。相変らず6-3と6-4、さらに逆スクロール地点で何度もやり直したが、確実に上手くはなつてゐる。天敵ビッグコアMkIIIも二度目に倒した。そして七面。高速スクロ一ルの終り近くまでフル装備で進んだものの、あへなくミス。その後高速スクロ一ル地帯を抜けるのに苦労しまくつた。
やうやく抜けたと思つたら中ボス。ここでも散々苦労して、やつとの思ひで倒したら、今度は「グラII」最終面の様は展開に。「ぢやあここを抜けたら終りにしてくれよ」と心の中でつぶやきながらそこを抜けると、何といふかわけのわからない展開になつた。ブロックをショットで押して、壁の様に道を遮るビームを塞がなくてはならず、もはやこれはシューティングゲームではない。敵を撃たうとして、ビームを塞いだブロックを動かしてしまひどうしやうもなく死亡などといつたことを繰返す。
何とか、這々の体でそこを抜けたらやつと七面ボスの登場。「グラII」最終面の中間要塞にそつくりで嫌な予感がする。ボスだよな? 中間要塞ぢやないよな?
形態が変るところまで進めたが、ここでまた「後ろから跳ねてくるブロックを躱しつつ、そのブロックを盾にして道を塞ぐレーザーも躱す」といふ超絶技巧を求められ、諦めムードに支配されて終了。
本当にクリアできるのだらうか。