大和但馬屋日記

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ゲームは自覺を持つて賣つてほしい


限定商法つて、その限定されてゐる物に價値があるといふ場合にしか效果がないと思ふ。狹いファンに向けて限定的に賣るつてやり方はまとまつた收益として讀み易くはあるけれど、届く範囲は決して擴がらない。むしろ狹める一方となる。

自分の好きな物を手に入れるだけならそれでもいいが、「これ良かつたから買つてみ?」と人に薦めようとした時には既に入手機會が失はれてゐるか、特典まみれで氣樂には手を出せない値段のものしかないのだ。本當にそれでいいの? つて話。