大和但馬屋日記

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ちよつと昨日の続き。

映画芸術1966年10月号では、ガイラをソ連軍、サンダを中共軍、メーサーなど超兵器を米軍のイメージ投影だとして、日本を襲うソ連軍から中同じ共産国中共軍と米軍、自衛隊が日本を守るというプロパガンダ映画だとの評論を掲載した。

五十年前、怪獸娯樂映畫に貼られた政治的なレッテル。「サンダ對ガイラ」を觀てこの様な評が出てくるなんて全くもつて理解不能
それから半世紀、世の中は何も進歩してゐない。