大和但馬屋日記

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イギリスGP決勝

yms-zun2012-07-08

雨の予報が外れて空には晴れ間が見え、コンディションは完全にドライ。ペトロフはグリッドに就くこともなくリタイア。
スタート、特に混乱はなし。チャペルでディレスタがコースアウト、タイヤがバーストしてゐる。
十七番手スタートの小林はアグレッシブな動きで二周目には十二番手に浮上。バトンを抜いたのは巧いな。
十一周目、ベッテルがピットイン、五番手から十二番手に。シューマッハーの作る渋滞のためにピットインの転落が激しい。
十三周目、ペレスとマルドナドが接触。ペレスはリタイア、マルドナドはダメージを負つてピットへ。マルドナドが下手こいた様に見えるな。ペレスは悔しさうに地面を蹴つた。レース後審議の告知。
二十二周目、ハミルトンが入つてデラロサ以外は全員ピットイン。てことはデラロサは一回ストップ狙ひか。
小林のペースがすごくいい。前戦のペナルティと昨日のタイヤ選択ミスが悔しいよ。
二十七周目、グロージャンが二度目のピットイン。プライムを履いて残りを走り切る。アウトラップでセクタータイム最速だ。ライコネンがファステスト、グロージャンが塗変へる。ロータスの速さが際立つてきた。
三十八周目、川井氏が放送事故レベルの絶叫。小林がピットストップに失敗してクルーを半数転ばせた‥‥
国際映像の受信状況が良くないなあ。
最終スティントになつてアロンソの後ろにウェバーが迫つてきた。四十八周目、ウェバーがアロンソを抜いて首位に立つた。
九番手争ひの混戦でヒュルケンベルグが脱落、小林はあと一台で入賞だが、前を行くのは序盤に抜いた筈のバトン。流石に周回数が足りなかつた。
ウェバーが今季二度目の優勝、アロンソベッテルと続き、マッサ、ライコネングロージャンシューマッハー、ハミルトン、セナ、バトンまでが入賞。
おや、表彰式の台上で、シャンパンファイトの直後にそのままインタビューが始まつたぞ。ジャッキー・スチュアートがマイクを持つて登壇し、立つたままのインタビュー。へえ。何で今までこの形式ぢやなかつたんだ?
ともあれ、次戦はドイツ。今年はえーと、ホッケンハイムだつけか。