大和但馬屋日記

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yms-zun2010-09-19

スペースインベーダーIG」スコア更新ならず。しかし攻撃タイプをラウンドにして自己ベストに肉迫。これは行けるな。で、この武器使つたから言ふ訣でもないが、この「SIIG」の手触りはコンパイル製シューティングのそれに近いな。武器の切換へが任意でできない点を除けば、ゲーム自体は如何にも「ザナック」や「アレスタ」系のノリだ。道理で楽しい筈だわ。

もともと、『アイマス』は、プロデューサー視点、つまりユーザー視点だけの物語であって、プロデューサーと、プロデューサーに関係するキャラクター以外は、見えなくてもいいという狭くて閉じた世界でした。ただ、閉じた世界のままだと、表現しにくいものがありました。

独占インタビュー! 『アイマス2』男性ライバルユニット“ジュピター”、そして“竜宮小町”の秘密を総合ディレクター石原氏に訊く! - ファミ通.com

昨日ワシが書いたのと同じことをディレ1が言つてゐる。問題意識が同じ人の意見にはシンパシーを感じてしまふものだが、だとするとワシには萌え系ファンの心理を理解するセンスが欠けてゐるのだらうなあ。彼らは「既にある心地良さ」を乱すものすべてに敵意を示すものだから。「アイマスDS」に対する反応がすべてを物語る。「DS」が好きなワシには昨日の「アイマス2」に関する発表内容が悪いことだとは思へない。ただ「オンライン対戦のオミット」だけは残念に思つた。アケマスも箱マスの全盛期も殆ど知らずにきたけれど、プロデュース中に一度だけ経験したオーディションの対戦は面白かつたもの。男キャラが要らないとは思はないものの、それが投入された理由がオンライン対戦の削除の代りといふのであれば少々複雑な気分にはなるな。