今日のゲーム(十二月十二日)

Boom Boom Rocket(Xbox360,EA/Bizarre)

ろくに説明読まんと遊んでたのでLT/RTで発動するボーナスモードが各曲一回限りだと思つてゐたら、ゲージが溜りさへすれば何度でも発動できると判つた。当り前か。
それに気付く前に「Medium」で全クリアして、気付いてから「Easy」をクリア。おかげで「Easy」は概ねランク三桁辺りに入れた。
で、「Hard」に挑戦。お、面白い。クリアできない曲もあるけど、なんかゲームとして化けた。選曲はともかく曲のアレンジは悪くないし、何か急に傑作扱ひしたくなりましたよ?
あー、本体を英語設定にした効果も大きいかもしれない。笑。ともかくも気に入つた。良い。

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ワシは社章をゲーマーアイコンにしてゐる程のBizarre信者なのでデモ版を験さずにいきなり購入してしまつたが、もしさういふ先入観なしに体験版に出遭つてゐたらどう思つただらうかと思つて体験版を疑似体験してみた。「Hall of the Mountain Dude」を難易度Hardにして、ボタン馴れを解消すべく「ロケットラベル手紙」に設定。さてプレイ。
あー、これあクソゲー認定してしまつてたかも分らんね。つか、たぶんしてた。うん。途中で絶対落ちるもん。
改めて「ロケットラベル矢」に戻せばちやんと遊べた。「矢」とか「手紙」とか何のことかといふと、花火のアイコン表示を「↓→←↑」で表すか「ABXY」で表すかの設定。英語バージョンだと「arrow」と「letter」。「手紙」はねえよな。コイン1こいれるレベルぢやねえぞ。
人にもよるが、ワシは矢印表示の方が遊び易い。ただ、譜面によつては矢印がトラップになるので最終的にはアイコンでなく色で判別する様にしたい。
どんなゲームでも少なからずさうだらうが、特に音ゲーは出遭ひ方が不幸だと簡単にクソゲーと判断してしまひかねない。ワシの「ギターフリークス」との出遭ひは最悪だつたから、その後今の様に好きになるまでに六年もの空白があつた。ファーストプレイで「自分にもできる」といふ感触が得られなければ後は続かない。音ゲーの場合、他のゲームに較べて操作がシンプルなだけに「できなかつた」時の不愉快さも一際大きい様に思ふ。もう、「自分には向いてない」と背を向けざるを得ないほどに。
未だにワシは「ギタドラ」以外のBEMANIシリーズを上手く遊べる様になる気がしない。きちんと向き合へばさうでもないことは分つてゐても。といふか、「ギタドラ」にしても永遠に下手の横好きのままだらうが、それはそれでいい。
「BBR」に関しては初めからBizarre信者で良かつた、といふ意味でやはり「ジオメトリーウォーズ」は最高なのである。