我が内なるゲームの神はかう申された。「親指が駄目ならジョイスティックを使へはいいぢやない」この厄病神め。
タイトーメモリーズ2上巻(PS2,TAITO,ASIN:B000KDM3MU)
タイムトンネル
これ好きなんだよな。ワシ線路ヲタだから。意味が分るまでは何が面白いのかサッパリだが、分ると途端にハマる。1982年にこれといふのは、凄いなあ。
べんべろべえ
二十年振りくらゐに遊んでみると、「エレベーターアクションリターンズ」の原作は「エレベーターアクション」ではなくこの「べんべろべえ」なんぢやないかと思つた。さう決めた。昔は判定とかよく分らなかつたけど結構遊べるなこれ。
リターンオブザインベーダー
前作の上下巻で「インベーダー」クローンは出し尽した様で、今回はこれ一本。前にも書いたが「インベーダー」としては一番好き。難しいけど単調さがなくて良い。
中華大仙
どちらかといふと「インセクターX」系だよな。理不尽に難しい。ゲームに大した思ひ入れはないが、これが何故X68000に移植されたのかが当時から気になつて仕方がない。ニーズがあつたとも思へん。
飛鳥&飛鳥
どこが悪いのかを探るためにもう一度プレイして出た結論、何から何まで駄目。「普通」と呼べる点すら一つもない。つか、未完成品ぢやないのかこれ。なぜ基板が流通して当時のワシが遊べたのかが分らん。客から金取つていい代物ではない。
ダライアスII
4:3の横圧縮モードをワイド画面で引伸して遊んでみた。若干変だが遊べない程ではない。それはまあいい。しかし、効果音が最悪だ。特に核爆弾とかボス破壊等の爆発音と、そして何よりボス登場時の「ヴェェェェン」といふ重低音が全く再現されてゐない。あまりのことに唖然としてしまつた。ひどい。