大和但馬屋日記

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「冒険王」のヒコーキまんが

南方戦線の飛行場でゼロ戦乗りをしてゐる主人公の隊にある日全くの新型機とパイロットが配属されて、そいつは驚異的なスコアを挙げるんだけども、顔の下半分をマスクで隠した彼は誰とも打ち解けようとしない。そのうち戦局が敗色濃厚となり、基地は玉砕。最後の出撃の際に話し掛けた主人公にそのパイロットはマスクを取つてその正体を露にし、空に消えた‥‥
といふ漫画なら覚えてゐるといふか、「冒険王」はその一冊しか買つたことがないなあ。表紙がたしかスカイライダーで、あとは「タンサー5」の漫画が載つてゐたことくらゐしか記憶にないですが。
あれはなんて漫画だつたかなあ(役立たず)。つか「冒険王」に反応しただけかい。

あの辺の漫画雑誌つて、夏休み号あたりに戦時中のヒコーキものの単発漫画を載せるのが習しだつたのかしら。

  • 2006年12月28日 DocSeri 書物 松本零士の「ザ・コクピット」の一篇ではなかったかな。タイトルまでは思い出せないけれども。