大和但馬屋日記

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遊びは続く

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プロジェクタでゲームを、てのはつまりアレですね。「一人暮しを始めたらボウル一杯のプリンを作つて食つてみたい」といふのと同じ種類の如何にも厨的な願望充足だなあ、みたいな。笑ひ。
画像のフォーカスについては、恐らく今では全く気にならないレベルに達してゐると思はれます。私も職場なんかでプレゼン用のプロジェクタを見るたびに「なんかフォーカス甘いし音は大きいし、家には置けんなあ」と思つてゐましたが、流石に家で使ふために特化した製品は違ふなあ、といふかこのレベルならそれあ普及するよな、と納得できるのではないかと。色も光も均質だし、表示遅延も音ゲーやらない限りは気にする必要ありませんし。また、残像は全くといつていいほどありません。
FPSゲームとの相性はもう少ししたら何か書きます。女王蟻倒すまで待つて。

プロジェクタ由来のボヤけはほとんど見られません。むしろMPEG2由来のノイズが気になるでせうか。インディーズ系の特撮なんか観ると、ライトの平板なカットでは「これはでつかいプレイやんですね」みたいな悲惨なことになりました。
肌の発色に命を懸けた系の素材は持つてませんが、ソースのクオリティがそのまま強調される傾向にあると思ひます。

映画も観たい

ゴジラ」観てみた。うわ、これがカラーブレイキングか!!
じつと観る分にはいいが、頭を振つたり瞬きをするたびに赤や緑の色像が目に残る。白黒映画故に、普通は見えないはずの色成分が強烈に見えてしまふ様だ。これは、人によつては完全にNGだらう。単板DLP方式は白黒映画を愛好する人にはとても勧められないな。最新機種では改善されてゐるさうなので、あくまでこの機種については、と付記しておくが。
階調表現には特に不満なし。
尚、カラー素材でカラーブレイキングを感じることは(ワシに関する限り)ほとんどない。