大和但馬屋日記

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今日のゲーム(十一月三日)

ポケモントローゼ(NDS,Nintendo,ASIN:B000BAE2MG)ポケモントローゼ

風呂に漬かりながらエンドレスやつてたら、本当に終らない。一時間くらゐ掛つてレベル45あたりまで進んだ。ポケモン収集率も45%ほど。足がふやけたので終了。レベル5刻みで到達したところから再開できるのでいつ止めたつていいんだけど、だからこそ、これ遊ぶ意味あんのか?と思ふ。
四個消し→三個消しの仕込みさへしておけば、画面一杯のポケモンをほぼ一掃できる。求められるスキルはただそれだけ。あとはステージを進めて新たなポケモンを消す(ゲットする)ことだけがモチベージョンとなる。となると、90%を超えたあたりでいつまでも取れないレアポケモンを求めてイライラすることは目に見えてゐる。作業、ひたすら作業。
それでもポケモン好きならいいぢやないかと思つたが、そもそもポケモンである意味すらない。並んだポケモンの特性や相性に合せて何らかのギミックが発生するならまだしも、そんな要素は一切なし。あるいは「もうぢゃ」よろしくポケモンが揃ふと次の形態に進化し、進化形を揃へないと消えないなどの工夫もなし。ピカチュウだらうが何だらうが、ただの「絵」、かつリストの埋め草でしかない。ゲームの世界設定もこれまでのポケモンとは似ても似つかぬもので、ファンアイテムとしての意義もかなり薄い。
まあ、年齢層に合せた入門用といふことなのだらう。ゲームの面白さを求める身からは、残念ながら駄作と言はざるを得ない。