大和但馬屋日記

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整理説明

サイバリオン」と言つたのがオレで「サイヴァリア」と言つたのが今んぷくやさん。好き嫌ひの話はしてないといふか、「サイヴァリア」はオレも好きですが、自由度云々の話となると「ひたすらbuzzッてレベルアップ→無敵時間中に敵に体当りしてさらにレベルアップ→無敵時間を継続させて延命しながらさらにレベルアップ、といふスタイルで臨まない限りボス戦に勝つ方法がない様に見える「サイヴァリア」はあまり自由な感じがしません。ただ、そのパターンを確立したとき(さういふプレイスタイルこそが『正解』なのだと気付いたとき)に感じた「このゲームを制した気がする」といふイメージ、つまり状況をコントロールしてゐるといふ実感は、抑圧から解き放れた時に感じる自由と全く同質だと思ふので、さういふ意味では自由なゲームだと思ひます。
どんなゲームでも自分で状況をコントロールできることに気付けるかどうかがオレにとつては重要なのかもしれない。「バトルガレッガ」はさう言ふ意味で、オレにとつては窮屈極まりないゲームです(「レイディアントシルバーガン」とか「斑鳩」も同様)。