大和但馬屋日記

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今日のゲーム(四月十日)

ブックオフで、古いゲームばかり四本買つてきた。どれも一本三百五十円ナリ。

サイバースレッド(PS,namco,ASIN:B000069S94)

アーケード版はそれなりに好きだつたが、これが出た当時はまだプレステ持つてなかつたんでスルーしてた。まあ、さうでなくとも地雷臭は嗅ぎとつてゐたわけだが。
遊んでみた。えーと、この頃のナムコの仕事*1には本気で怒つてよいのではないかと。オリジナルが好きで買つた人間をがつかりさせんなよ。本当に気の抜けた仕事だ。
どうでもいい発見。この頃のナムコのPSタイトルて、「ナムコット」ブランドなのね。Tがとれたのはいつ頃からだらう。

スーパーピンボール2 -ザ・アメージングオデッセイ-(SFC,MELDAC/Kaze,ASIN:B000068HTT)

カゼ製作のピンボールゲームといふとサターンの「デジタルピンボール」シリーズで一気に有名になつたイメージがあるけど、SFCでもこんなのがあつたのね。内容も全く「デジピン」シリーズと同じ構成で、三種の台で個別に遊ぶモードと、一定得点で次の台へ移るコンクエストモードがある。SFCだから色数は足りてないけど、ちやんとした3D風の表現で、ボールの動きもシミュレータぽい。
故に「ゲーム」的味付は皆無で、まあ、分る人といふか分らうとする人以外には分るまい、といふ取付きにくさまで「デジピン」風味。
うちのSFC、長らく放置してゐたらAC端子(本体側)は錆びてゐるはコントローラのRボタンは死にかかつてゐるはで、特に後者が致命的なためにまともに遊べず。程度のいい個体を確保せねば。
それにしてもこのゲームが税込定価で一万円を越えてゐたといふのは、今となつては全く考へられないことだ。SFC用ソフトの狂乱価格がゲーム業界ををかしくしたんだよな。

超時空要塞マクロス スクランブルバルキリー(SFC,BANPRESTO,ASIN:B000068H89)

ファミコン版「マクロス」の正統進化らしい横スクロールシューティング。一面ボスを倒せなかつたけど(難易度は高い)、横シューティングとしてはなかなか遊べる出来なのではないかな。絵も音もそれなりに良いし。気が向いたら頑張つてみる。
それにしてもこのゲームが税込定価で九千円を越えてゐたといふのは以下同文。

スターフォックス(SFC,Nintendo,ASIN:B000068GVC)

もちろん今回の目玉。「これだよな!」
‥‥うちのSFCでは起動すらしない‥‥orz

奇々怪界-謎の黒マント-(SFC,NATSUME,ASIN:B000068I7T)

これは買つてきたのとは違ふけど。
折角SFCを使へる様にしたので、これで遊ばない手はない。オレにとつてSFCは何よりこのゲームを遊ぶためのハードであり、オレにとつてこのゲームこそが「奇々怪界」なのであり、オレにとつて小夜ちやんこそが以下略。巫女ブーム? 何すかそれ。
久々に遊んだら、随分腕が衰へてゐて弱つた。往時はハードでノーミスクリアも軽いものだつたが、ノーマルでゲームオーバーになつてしまつたよ。要リハビリ。
二回目の挑戦で、二人ミスしてクリア。まだ弱い。

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*1:スターブレード」とか「ギャラクシアン3」とかも