大和但馬屋日記

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今日のゲーム(十二月三日)

きみのためなら死ねる(NDS,SEGA,ASIN:B00067HN3Y)きみのためなら死ねる

一通り、エンディングまでプレイした。うん、楽しい。イロモノ的なそれぢやなくて、セガのちよつと胡散臭げなアクションゲーム、例へば「スペースチャンネル5」とか「Rez」とかに共通した、そんな楽しさ。これらが肌に合はない人には、たぶん面白くない。ヌヌネネの使はれ方を「MEXICAN FLYER」と同質に捉へれば、「スペースチャンネル5」と同じ流れであることがよく分る。デモ中の隠し要素やコスチューム集めも「SC5-2」によく似てる。ミニゲームの一つに、まんま「SC5」なのがあるのはご愛嬌。SEまでそつくり同じなのでファンなら嬉しくなる。
全体が小ネタ集みたいなものかと思つたらボス戦がどれもキツめのアクションと化してるあたり、やつぱりセガセガ。良くも悪くも、ね。
ところで、一番難易度が高いのは断然「マイク」。人前ではとてもできないし、さりとて一人でやつてると本当にバカみたいだし。照れ笑いのできる相手が必要だと思つた。チクショー。
ゲーム内彼女のCGモデルはシルエットなのにやたら萌える。といふかむしろシルエットだからこそ萌える。「かま2」の真理とか、そんな感じ。きみのためなら死ねる、かも。ヤベェ。
それにしてもよく「全年齢」で通つたなコレ。


ひとつ、どうしようもない不具合発見。根詰めて遊んだ後、ものすごく肩が凝る。これはいかん。かなり深刻だ。
「ゲームは一日一時間」の精神で対応しませう。つまり、根を詰めるなと。