大和但馬屋日記

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虚から出た実

先の様なことを書いた後にこんなことを書くと如何にも作つたネタ臭くて気が引けるのだけど、紛れもないホントの話。
例によつてレンダリングを仕込んだ後に、時間を潰さうとPS2のコントローラを握つたわけだ。で、ひとしきりクエストを潰してから壁に掛つた時計を見ると、あまり時間が経つてゐない。レンダリングもまだ終つてゐない。それならもう一つとばかりに厄介なクエストに取り掛かつて、どうにかそれをやり遂げて、さあレンダリングも終つたし仕事に戻るかと壁の時計に目をやると、やはりあまり時間が経つてゐない。
といふか、全く時間が経つてゐない。
「!?」我が目を疑ふ。よくみると秒針が同じところでピクピクしてやがる。慌ててとなりのPCのデスクトップに目を遣ると、壁の時計が指す時間より二時間も進んでゐる。
‥‥orz
さういへば、「まにあいませんでしたメールジェネレータ」が生成する文章の中には時計が壊れるネタもあつたやうななかつたやうな、などと考へてゐる場合ぢやない。すつかり夜が明けてゐるではないか。
身から出た錆。反省します。