大和但馬屋日記

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仕事の話

あまりかういふことは書かないことにしてるんだけど。
いはゆるひとつの昔話の台本をもとにコンテを切るといふ作業を何本もやつてゐて、そこに出てくる台詞にモニョることが多いのだ。
大抵、時代とか語り口に相応しくない言葉遣ひに関してその様に感じるわけだが、まあ台本書いた人の癖なのだらうなあ、既に声の収録まで済んでるしなあ、といふわけで我慢するしかないのである。所詮しがない制作さ。
しかし今度ばかりはずり落ちた。江戸時代に「出発進行」て。
我慢だガマン‥‥