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はてなカボチャねえ。言ふほどにハロウィーン人気は高まつてゐるのだらうか。自分のゲーマーアイコンとして使つてるくらゐだからカボチャのシンボルイメージは嫌ひではないけれど*1、祭全体としてはどうもピンと来ないよな。元々土着的な祖霊信仰が由来なのだし、無理にイベントとして取り入れるもんでもなからう。

といふか、日本でも茄子の牛や胡瓜の馬をキャラクタライズすればいいと思ふ。

トゥルーリとスーティル、ブラジルから2週間経ってもまだ対立 : F1通信
対立といふかトゥルーリが一方的に怒つてるだけだよね。TV画面で見えた限りでは、トゥルーリのミスにスーティルが巻込まれた以外の解釈は不可能だと思へたけれども。完全な巻添へを喰つてリタイアしたアロンソが冷静なだけに、落ちつけよヤルノ、と思はざるを得ない。このままではブリーフィングの席で恥をかくことになりさうだ。

坦々麺ブームださうで、本郷に最近開店した店に行つてみた。成程今まで経験したことがないほどに旨かつた。旨かつたのだが、それはなんといふか五千回転で十分に走れるエンジンを二万回転までブン回してゐるやうな過剰な旨さで、あまり何度も通ふと味覚がをかしくなりさうだから今後は控へる。

「Forza3」VIP特典のプレミアムテーマが来たから落としてダッシュボードに適用してみた。んー。あまり出来はよろしくないな。「Forza2」のプレミアムテーマに戻した。

本体無いけど「罪と罰」は買つておくべきかなあ。欲しいときに物が無かつたら目も当てられん。

*1:でも別にそれはハロウィーンだからではなくBizarre社のシンボルだからだ

間違ひ探し

このペイント機能、初代『フォルツァ』からあったんだけど、実際に盛り上がってきたのが『フォルツァ 2』から。2007年にこの『2』が発売されたんだけど、発売から数カ月後、とある掲示板に某有名アイス（男の子なら誰しもが食べたことがあるハズ!!）の、アイスをガリガリと食べてそうな少年を模したペイントカー写真がアップされたんだ。正直、『2』のペイント機能はお世辞にも使いやすいものではなかったんだけど、それでもホンモノのキャラと同じくらいの再現度で、『フォルツァ』ファンの度肝を抜いてくれたのは記憶に新しい。

『フォルツァ モータースポーツ 3』特集ページ - 電撃オンライン

数カ月後ぢやねえ、発売された週だつての。といふか、「ガリガリ君」カー自体が初代生まれ。

と言う感じで、世界中を巻き込んでの痛車ブームを作る起爆剤になった『フォルツァ』シリーズ。今回は、なんと『2』では1000レイヤーでペイントパーツを作らなければいけなかったところが、4000レイヤーに増えているってのがまずすごい。「レイヤー？　なにそれ、コスプレする人？」って人は、難しいこと考えるな！　カンタンに言うと、『2』の4倍痛車にしたいあの娘がキレイに描き込めるようになったと思えばいい！

『フォルツァ モータースポーツ 3』特集ページ - 電撃オンライン

レイヤー数の上限は増えてないどころか、むしろ減つてゐる。数字で表すと、かうだ。

部位	Forza2	Forza3
ボンネット・天井	1000	1000
フロントバンパー	500	500
左側面	1000	1000
右側面	1000	1000
リアバンパー	500	500
ウイング	100	なし
合計	4100	4000

要は枚数は全く同じで、かつウイングの項目がなくなつた。Fiestaで試した限り、ボディ上面に統合されたつぽい。
この「3のレイヤー数は2の四倍」といふ間違ひは他のメディアでも見かけたから、つまりMSKKから出された資料にさう書いてあるのだらう。
まあ、MSKKに期待などしてゐない。