大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

2009-06-07

[][][]2009年第7戦トルコGP決勝

  1. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  2. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  3. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)
  4. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  5. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  6. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  7. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  8. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  9. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  10. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  11. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  12. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  13. ティモ・グロック(トヨタ)
  14. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  15. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  16. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  17. ネルソン・ピケ(ルノー)
  18. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  19. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  20. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)

スタートはバリチェッロの動きに注目だね。さあ、スタート。‥‥あれれえ?

何があったかエンジンストールか、バリチェッロは十三番手に後退。一方、バトンは九コーナーでベッテルを抜いてトップへ。ベッテルのドライビングミスの様だ。ライコネンも後退している。アロンソと軽く接触してフロント翼端板を傷めたか。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  3. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  4. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  7. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  8. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  9. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  10. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  11. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  12. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)
  13. ティモ・グロック(トヨタ)
  14. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  15. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  16. ネルソン・ピケ(ルノー)
  17. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  18. ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
  19. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  20. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)

見事なまでに奇数列スタート組が前に出ているが、バリチェッロだけはそれを台無しにした。

四周目、フィジケラがピットイン。そしてリタイア。

コバライネンと激しくやりあうバリチェッロ。遅いマシンでもKERSの力は絶大で、前に出られない。ペースを完全に乱されて九周目にスピン、順位をさらに落してハミルトンの後ろへ。

十三周目、バリチェッロが今度はスーティル接触してフロント翼端板を失った。もうボロボロ。脆さが出尽したねえ。十四周目にピットイン。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  3. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  4. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  7. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  8. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  9. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  10. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  11. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  12. ティモ・グロック(トヨタ)
  13. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  14. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  15. ネルソン・ピケ(ルノー)
  16. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  17. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  18. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)
  19. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)

十五周目、アロンソがピットイン。十六周目ベッテル

ベッテルは短い給油で三回ストップか。メリットはあるのかどうか。

十七周目トゥルーリ、そしてバトンがピットイン。続いてマッサ。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  3. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  4. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  7. ティモ・グロック(トヨタ)
  8. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  9. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  10. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  11. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  12. ネルソン・ピケ(ルノー)
  13. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  14. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  15. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  16. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  17. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  18. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)
  19. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)

二十五周目、バトンにベッテルが追着いた。おお、三回ストップの意味あるじゃん。これはレベルの高いレースだよ。まるでトップチーム同士の争いじゃないか。

二十八周目、中嶋がピットイン。ウィリアムズは一回ストップか。

バトンを攻めきれなかったベッテルは三十周目に二度目のピットイン。

三十三周目ハミルトンとブルデーが一回きりのピットイン。これで全員一回以上のピットを終えた。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  3. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  4. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  5. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  6. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  7. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  8. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  9. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  10. ティモ・グロック(トヨタ)
  11. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  12. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  13. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  14. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  15. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)
  16. ネルソン・ピケ(ルノー)
  17. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  18. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  19. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)

中嶋のこの位置は凄いよ? これで走り切れたらどうなる?

四十周目、バリチェッロが入ったのを筆頭に二回目のピットラッシュ。

四十四周目、中嶋ピットイン。何だ二回ストップか。入賞は堅いけど、ちょっと詰らん。しかもタイヤ装着に手間取られて大きく後退。あーあ。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  3. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  4. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. ティモ・グロック(トヨタ)
  7. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  8. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  9. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  10. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  11. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  12. ネルソン・ピケ(ルノー)
  13. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  14. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  15. ルーベンス・バリチェッロ(ブラウンGPメルセデス)
  16. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  17. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  18. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  19. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)

四十九周目、残り十周でバリチェッロがリタイア。ブラウンGPとして初めての事態。今日は日が悪かったのね。

終盤、クルージングしているウェバーにベッテルが追いついてきた。チームの無線は「マークの方が速いんだからな? マシンを大事に走るんだぞ?」という微妙な含みのある内容。抜くなとは言えないからねえ。あの若造が言うことを聞くかどうかだな。抜いたれ抜いたれ。

レースはバトンが今季六勝目を決めた。ウェバー、ベッテルのレットブル勢が二位三位。ベッテルにしてみれば一周目に少し膨らんでしまったのが全てだったね。チームからも同じ言葉で宥めるコメントが無線で届けられた。いや本当にハイレベルなレースだったよ。有難う。

以下トゥルーリロズベルグ、マッサ、クビサグロックまでが入賞。キミやアロンソは入ってこれなかったか。中嶋も惜しかった。

次はイギリス、最後のシルバーストン? 今年からドニントンだとばかり思い込んでたよ。

  1. ジェンソン・バトン(ブラウンGPメルセデス)
  2. マーク・ウェバー(レッドブルルノー)
  3. セバスチャン・ベッテル(レッドブルルノー)
  4. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
  5. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズトヨタ)
  6. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
  7. ロベルト・クビサ(BMWザウバー)
  8. ティモ・グロック(トヨタ)
  9. キミ・ライコネン(フェラーリ)
  10. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
  11. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
  12. 中嶋一貴(ウィリアムズトヨタ)
  13. ルイス・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)
  14. ヘイキ・コバライネン(マクラーレンメルセデス)
  15. セバスチャン・ブエミ(トロロッソフェラーリ)
  16. ネルソン・ピケ(ルノー)
  17. エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
  18. セバスチャン・ブルデー(トロロッソフェラーリ)

yms-zun2009-06-07

ツインスティック改造の記事を上げてから一箇月、お客さんが多数いらつしやるのは良いとして、公式スティックの発表後にさらに勢ひがついたのには「んー」と思つてしまふ。三万円が高価いから安く上げようと思つてゐるのならそれはお門違ひではないかな? と。サターン用は元々貧弱な作りの上に経年劣化で壊れるのが当り前、DC用はそれよりはマシらしいが一部パーツがアキレス腱となつてをり対策は必須。業務用パーツで自作をすれば部品と工具で三万円なんて軽く吹飛ぶ。工作の手間やLiveの規約の件も鑑みれば、値段だけを理由に自作に手を出すのは考へ物だと自分は思ふ。三万円の価格設定でまさか業務用パーツでないとは思へないし、それをボッタクリなどといふのは論外だ。「とても十一月まで待てない」といふのならまだ話は分るが、そこを辛抱できるならば公式の発売に賭けるのが一番賢い行動だと思ふ。

つひにダンが吠えた

マイクロソフト社内のゲーム制作スタジオTurn 10のダン・グリーンウォルト氏が吠えた。「グランツーリスモ」をはじめとするすべてのレースゲームに対する「Forza3」の勝利宣言、そして山内氏を「裸の王様」とまで。あーあ。
やつぱり、前に山内氏が「『Forza』は多機能で安物の腕時計、『GT』はシンプルな高級腕時計」などと放言したことを忘れてなかつたんだね。で、その時には敢て反論せず沈黙を守つた。そして先日のE3での発表で白黒つけてやる、そつちは最新の「高級腕時計」を真正面からぶつけてこいと思つてたんだらう。
そして迎へたE3、山内氏は登壇するも「GT PSP」を紹介しただけ。後から本人の居ないステージで、「GT5」の短い「コンセプトムービー」が流された。いつリリースされるかも明示されずに、それが「GT3の」だらうが「4の」だらうが「10の」だらうが同じ内容で使ひ回せさうなただのムービーが。
ダンは折角三画面マルチスクリーンのムービングシート筐体まで用意してE3に「Forza3」のプレイアブル版を持つてきたのに、がつかりしただらうね。逃げられたと思つただらうね。相手がどんなに凄いのか、楽しみにしてたんだらうね。なんだか、エンツォ・フェラーリの「私は母を殺してしまつた」といふ言葉を思ひ出した。
ただ、ちよつと今回の発言は勇み足だなと思はないでもない。相手のことはともかくとして、「Forza3」もまだリリースには至つてゐないからだ。かういふことはせめて発売されてから言つて欲しかつた。今のワシらには、ダンのコメントについて同意も反論もできないんだ、残念ながら。もちろん「Forza3」が期待通り、いやすでに「2」からの期待は遙かに上回つてるんだけど、それが本当に実現できてゐるかを確かめることはできてないんだから。