大和但馬屋日記

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2004-06-20

[][][]第9戦アメリカGP公式予選一回目

風向きは一コーナーからオーバルの対角方向に向けて、オーバル区間では向い風、インフィールドでは追風という理想とは反対の状態。セッティングはうまく行ったのか。

バリチェッロがいきなり1'09.454を叩き出す。フィジケラも辛うじて十秒台にのせてきた。ライコネン、ストレートで踏めない辛さを味わう。クルサード共々、フィジケラの後ろ。

琢磨、1'10.002。よしよし。アロンソ、1'10.078でバトンの前に出る。トゥルーリの挙動はどうにも安定しない。

前戦失格組四台が走る。ラルフが1'10.003で琢磨と僅差。モントヤは1'09.824で二番手を獲得した。ダ・マッタは1'10.108。速い速い。パニスは一セクで二番手をマーク。1'09.923で三番手、すばらしい。パンターノの車載映像はまるでバトルギアだ。こんなのF1じゃない‥‥

2004年第9戦アメリカGP公式予選一回目結果

順位 ドライバー チーム タイヤ タイム トップとの差
1 R・バリチェッロ フェラーリ BS 1'09.454 217.283km/h
2 J・P・モントヤ ウィリアムズBMW Mi 1'09.824 +0'00.370
3 O・パニス トヨタ Mi 1'09.923 +0'00.469
4 佐藤琢磨 BARホンダ Mi 1'10.002 +0'00.548
5 R・シューマッハー ウィリアムズBMW Mi 1'10.003 +0'00.549
6 F・アロンソ ルノー Mi 1'10.078 +0'00.624
7 C・ダ・マッタ トヨタ Mi 1'10.108 +0'00.654
8 J・バトン BARホンダ Mi 1'10.115 +0'00.661
9 M・シューマッハー フェラーリ BS 1'10.129 +0'00.675
10 J・トゥルーリ ルノー Mi 1'10.559 +0'01.105
11 G・フィジケラ ザウバーペトロナス BS 1'10.997 +0'01.543
12 D・クルサード マクラーレンメルセデス Mi 1'11.068 +0'01.614
13 F・マッサ ザウバーペトロナス BS 1'11.315 +0'01.861
14 K・ライコネン マクラーレンメルセデス Mi 1'11.415 +0'01.961
15 M・ウェバー ジャガーコスワース Mi 1'11.444 +0'01.990
16 C・クリエン ジャガーコスワース Mi 1'11.777 +0'02.323
17 G・パンターノ ジョーダンフォード BS 1'12.017 +0'02.563
18 N・ハイドフェルト ジョーダンフォード BS 1'12.329 +0'02.875
19 G・ブルーニ ミナルディコスワース BS 1'13.776 +0'04.322
20 Z・バウムガルトナー ミナルディコスワース BS 1'14.396 +0'04.942

[][][]第9戦アメリカGP公式予選二回目

  1. バウムガルトナー、1'14.812。化けの皮が剥がれたか‥‥
  2. ブルーニ、1'14.010。まあこんなもんかと。
  3. ハイドフェルト、1'13.147。
  4. パンターノ、1'13.375。
  5. クリエン、1'12.170。
  6. ウェバー、1'11.286。まずまずのタイムか。
  7. ライコネン、1'11.137。トップだけどスタッフは浮かない顔。
  8. マッサ、1'12.721。ミスが響いた。
  9. クルサード、1'12.026。冴えない走りでウェバーの後ろに留まる。
  10. フィジケラ、1'12.470。今回もかなり重めとみたぞ。
  11. トゥルーリ、ピットレーンでクルーが押しがけしている。辛うじてピットアウト、しかし一コーナーまで加速しない。アウトラップで様子を確かめてアタックに入るが、やはりおかしい。ソフトウェアか油圧系かステアリングのトラブルか。ピットに戻ってタイムなし。
  12. M・シューマッハー、二セクで痛いミス。1'10.400はトップだが厳しいだろう。
  13. バトン、一セクでミス。二セクを最速でまとめたが1'10.820、二番手どまり。
  14. ダ・マッタ、1'11.691。
  15. アロンソ、1'11.185。
  16. R・シューマッハー、1'11.106。こんなもんなのか?
  17. 佐藤琢磨、二セク最速でポールも見えたが、三セクで謎のタイム落ち。1'10.601で惜しくも二番手。琢磨リミッターが付いてんのか?
  18. パニス、1'11.167。アロンソの前は大健闘。
  19. モントヤ、1'11.062。なんだか今一つ。
  20. バリチェッロ、フリー走行から元気だったが1'10.223、みごと今季初ポールを獲得した。

フェラーリBARウィリアムズと綺麗に並んだスターティンググリッド。一コーナーが心配で仕方ないが、頼んまっせ。

尚、トゥルーリのトラブルはやはりステアリングの不調によるものだそうだ。

決勝に向けては、バリチェッロに期待したい。ここまで、一つを除いて全セッションでトップタイム。ここで勝たずにいつ勝つのだ。

2004年第9戦アメリカGP公式予選二回目結果

順位 ドライバー チーム タイヤ タイム トップとの差
1 R・バリチェッロ フェラーリ BS 1'10.223 214.904km/h
2 M・シューマッハー フェラーリ BS 1'10.400 +0'00.177
3 佐藤琢磨 BARホンダ Mi 1'10.601 +0'00.378
4 J・バトン BARホンダ Mi 1'10.820 +0'00.597
5 J・P・モントヤ ウィリアムズBMW Mi 1'11.062 +0'00.839
6 R・シューマッハー ウィリアムズBMW Mi 1'11.106 +0'00.883
7 K・ライコネン マクラーレンメルセデス Mi 1'11.137 +0'00.914
8 O・パニス トヨタ Mi 1'11.167 +0'00.944
9 F・アロンソ ルノー Mi 1'11.185 +0'00.962
10 M・ウェバー ジャガーコスワース Mi 1'11.286 +0'01.063
11 C・ダ・マッタ トヨタ Mi 1'11.691 +0'01.468
12 D・クルサード マクラーレンメルセデス Mi 1'12.026 +0'01.803
13 C・クリエン ジャガーコスワース Mi 1'12.170 +0'01.947
14 G・フィジケラ ザウバーペトロナス BS 1'12.470 +0'02.247
15 F・マッサ ザウバーペトロナス BS 1'12.721 +0'02.498
16 N・ハイドフェルト ジョーダンフォード BS 1'13.147 +0'02.924
17 G・パンターノ ジョーダンフォード BS 1'13.375 +0'03.152
18 G・ブルーニ ミナルディコスワース BS 1'14.010 +0'03.787
19 Z・バウムガルトナー ミナルディコスワース BS 1'14.812 +0'04.589
- J・トゥルーリ ルノー Mi - -

[]拡充

サイドバー部分にいろいろ突込んで検索性を上げてみた。いろいろって程のこたないか。まあちったあ便利になったかな。

[]ホンマやな

頼むでホンマ。

‥‥ありがとう。

今日のゲーム(六月二十日)

ジェットセットラジオ(DC,SEGA,ASIN:B000069TAC)

いろいろ買つたゲームもあるといふに、昨日のしりとりで火が点いて久々に起動してみた。いろいろと忘れてゐることが多くて感覚を取戻すのに苦労したが、やはりあのステージ構成は最高だ。
それから、コントローラーもすばらしい。これで「爆走マウンテンバイカーズ」が遊べたら、こんなに嬉しいことはない(いや他にも嬉しいことはあるけれど)。

エスプガルーダ(PS2,ARIKA/CAVE,ASIN:B0001TXPAW)エスプガルーダ

よせばいいのに付録のDVDを見てしまふ。文字通り桁が違ふプレイに感嘆。それなりに稼ぎを意識して、二面ボス前にエクステンド*1四百万点に達すれば御の字などと思つてたのに、何ですか一面でエクステンドつて。五面(最終面)で二度目のエクステンド(千四百万)到達がやつとなのに、何ですか三面冒頭で千四百万て。
心底、見るんぢやなかつた。おかげで出来もしないのに中途半端にパターンを真似て、結局プレイ内容が荒れてストレスになるばかり。比較対象となる「正解」を見てしまつたために、自分で遊ぶ意味を見失つた。全く、見るんぢやなかつた。
それにしても、バトルギアの最速ゴーストを見ても同じ様に感じないのは何故だらう。

*1:残プレイヤーが追加されること。1UP。