大和但馬屋日記

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隅田川

花火

にゃぎ〜氏夫妻と観覧。浅草寺本殿北西角あたりからは第一・第二会場ともに比較的よく見えた。ただし普通の人にはどちらか一方しか見えないので、来年までに110度のロンパリ技術を磨いておかう。

ダルマポイント

再びミニSLから、ポイント通過中のハチロク。もちろん進行方向のポイントを切替へるのは危険極まりないわけで、これはバック運転の時に撮つたものであることを白状しとかう。 レールが三線軌条なのが謎。最初電気仕掛けを疑つたのは中央が電源レールかと思つ…

スペーシア

まだ桜は三分咲きといつたところ。撮つてみればそれなりに写るものだ。 来週まで雨が降らなければよいが。

隅田のハチロク

ハチロクと言へば8620形蒸機に決まつてゐるぢやないか。 花見で賑はふ隅田川公園で、「ぴょー」と長閑な音がした。見ると「ミニSL実演中」。どうせ電気で動くまがひ物だらうとたかを括つてゐたら、本格的なドラフト音が迫つて来た。見ると本当に蒸気で走つて…

番外編

隅田川ラインでなく有明・お台場ラインの方から。 構図はバッチリだがガラス越しにフラッシュが作動してしまひ失敗。なかなか上手くいかないもんだ。

虹の懸橋

といふと「コロボックル」の主題歌を思ひ出しませんかさうですか。 改めて、でかい橋だと思ふ。それと、船はいいなあ。といふわけで、これにて弾切れ。隅田川シリーズはおしまひです。

隠れ蓑の術

一見何だかわからないけれど、手前に黒灰色のタグボートがゐる。傾いた太陽光がほぼ正面から当たり、背景の建物とも相まつて迷彩効果が働いたため、非常にわかりにくい写真となつたのだ。なほ、肉眼でも形状を把握するのは難しかつた。 これを見るまで迷彩塗…

臨港消防署

築地の対岸。ここまで来ると隅田川と言つてよいものかどうか。 水上に建つ上屋がイカす。なんか「基地」つぽいよね。

戦前メカ

勝鬨橋その二。露出オーバーで大失敗だがご勘弁を。 可動橋の機関室である。手前が挑ね橋部分。ディテールが何となく艦船のやうでもある。かうしたところから、戦前のテクノロジーに思ひを馳せるのもまた一興。船と鉄道とその周辺にはそれに適した題材をいく…

佃オリジナル

佃島、リバーシティの隣の区画は普通の住宅街。このさらに奥には昔ながらの長屋の地区があるはずだが、今も健在だらうか。 地上四十階のビルが建てば同じ地平面に四十倍の人が住むことになる。頭上の空が、人の暮らす空間に変はる。考へてみれば、凄いことだ…

ウォーターフロント

佃島・リバーシティ一帯。江戸以来の姿を最も色濃く残すと言はれた町もここまで様変はり。 どこまでも空間を切り取つて、人は住む場所を確保しなくてはならない。

すれすれ

写真を撮るのに夢中になつてゐたら、橋をくぐる時に怖い思ひをした。見た通りの状況。三寸ばかり背が高かつたら、シャレになってなかつたかも。 ウラシマンにそんなネタがあつたな。

清洲橋

変つた構造の吊橋。形状は普通だが、主ケーブルの代りに自転車のチェーンの親分みたいな鉄材が橋を支へてゐる。 シンプルで美しい斜張橋とは全く異なる、リベットだらけの時代がかつた武骨さが素敵だ。

あなたはもう忘れたかしら

浅草橋付近、神田川を望む。 この先、ほどなくして秋葉原のマンセー橋に行き当たる。

上り下りの舟人が

駒形橋の丁度真下で戻りの船と離合。 この"離合"といふ言葉、おそらく「鉄」用語だと思ふのだが、どうも変だ(軍隊用語かも?)。字面から「擦れ違ひ」であることを想像できるだらうか。

大きなウンコの下で

隅田川 月の水面 振り向けば 澄んだ空に光るウンコ。 この建物もコンサートホールなので間違つちやゐないが、名曲が台無し。 ホワイトバランスをわざと弄つて撮つた写真だが今ひとつ。

春のうららの隅田川

陽気に誘はれて,隅田川の水上バスに乗つてきた。もう四回目くらゐになるが,どうにも好きなのだ。 潮の香りが恋しくて,初めてアッパーデッキに上がつてみた。眺めはすばらしいが,寒くて鼻が詰まつてしまつて香りどころではなかつた。 こんな写真貼ると,…