大和但馬屋日記

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ブラジルGP決勝

先に「スプラトゥーン2」フェス結果。

レモンかけない派の勝ち。少數勢力が勝つパターンが定着してゐるな。まあ統計は統計。百戰やつて敗け越した自分の側の勝率が良かつたのだからあまり拘つても仕方無し。
さて、ブラジルGP。スタートして三コーナーまでにベッテルが先頭へ。中團グループで事故が相次ぎ三臺がリタイア、セーフティーカー發動。バンドールンはリキアルドとマグヌッセンに挾まれて行き場を無くし、マグヌッセン共々ダメージを負つた。リキアルドはコース外に彈き出されながらも生還。オコンはそれとは別にグロージャンと絡んだ爲にリタイアとなつた。
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ハミルトンは最後尾スタートから順調に順位を上げ、タイヤ交換の綾とはいへ一時的にトップを走りさへしてゐる。終盤には四番手を走行、ラップタイムが一人だけ壓倒的に速い。
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九番手ペレスのタイヤがバースト寸前、しかしチェッカーを前にマッサ、アロンソとギリギリのバトルを演じて觀客を沸かせる。カーカスがはみ出てるのによく走れるな。マッサがこのバトルを制して最後の地元GPでいいところを見せた。
ハミルトンはライコネンに迫つたものの表彰臺には一歩及ばず。ベッテル優勝、ボッタス二位、ライコネンが三位で終つた。
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フェラーリがここで勝つたのは九年ぶり、その時の勝者はマッサだつたとか。ああ、あのチャンピオンを一ポイント差で逃した時の。酸いも甘いも嚙み分けた、といふにはちよつと酸いめのF1生活だつたねえ。