アゼルバイジャンGPの表彰臺に上つたリキアルド・ボッタス・ストロールの三人は、史上八番目に若い組合せだつたさうだ。まあ、若さがどうかうと言ふよりも、三人ともチャンピオン未經驗者であるといふことの方が珍しい氣がした。
輕く調べてみたら直近の同樣のケースは昨年のシンガポールGPで、その中の一人は勿論その年にチャンピオンとなるロスベルクだつた。それより前となると二〇一四年のベルギーGPまで遡る必要がある。つまり、それ以降はハミルトンかベッテルかライコネンの誰かが必ず表彰臺に上つてゐるといふことだ。
その上つてゐるべきドライバー達によるgdgdの極みの映像がこちら。
The moment when two title rivals collided #AzerbaijanGP 🇦🇿#F1 pic.twitter.com/0zT8BI4w1U
— Formula 1 (@F1) 2017年6月25日