大和但馬屋日記

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鳥居はその文字面から鳥の止り木といふイメージを持つてゐるので、日吉大社の山王鳥居は止り辛さうだと思つてしまふ。
夏目漱石の外觀を再現して動いて喋るロボットなるものが作られたさうだが、故人をこんな形で蘇らせるのは惡趣味だなあ。レーニンの亡骸の保存に通じる何かを感じる。何年か前のhuluのCMに出てきた淀川長治さんのCGも然り。映畫に使ふため等の目的がはつきりしてゐればそんなに違和感もないのだらうが。