大和但馬屋日記

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家の近くの中華料理屋に寄道したら、店番のをばちやんに「ひょつとしたら今日はいらつしやるかなと思つた」と言はれて面喰つた。そんなにパターン化した通ひ方をしてゐる積りはなかつたのだが。
帰り際には密柑を一箇くれた。俺に愡れると怪我するぜ、俺が。旦那が厨房に庖丁持つて立つとるがな。
その旦那の作る料理が實に美味いのだがいささか高価いのでさうさう氣輕に通へるものでもない。