大和但馬屋日記

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74.3kg

尋常でない寒さに震へながらも夏と同じスーツ一枚で出勤。暑さ寒さも彼岸までと言ふが、つまるところ死んでしまへば暑いも寒いもないといふことの様な気もする。
帰りに、行列のできてゐた油そば屋を覗いてみた。混んでも空いてもゐない塩梅だつた。油そばといへば早稲田近くの有名な店に昔の職場が近くてよく通つたものだが、あれと比ベて遜色ない気はした。要らぬ違ひを出さうとして変なものになつてゐないので良いのではなからうか。今となってはそんなに通ひたいものでもないが、困つた時に安定して食べられさうな店が近所にできたのは有難いことだ。あまりさういふ店がない。