大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

yms-zun2014-04-06

F1第三戦バーレーンGP。今年は初のナイトレース。F1グランプリとしては通算九百戦且のレースださうだ。
スタートでマッサが目覚ましくジャンプアップ。思はず「フライングぢやねえの?」なんて口走つてしまつてごめんなさい。後ろのアロンソのカメラで見たらそんなことなかつた。
レースはメルセデス二台の丁々発止で前半が進行、後半にグティエレスが空中で一回転する大クラッシュがあつてセーフティカーが出た。
セーフティカー明けからまたメルセデス同士のバトルが最後まで続き、結局スタート直後にトップを奪つたハミルトンが順位を守り切つた。こんなにガチバトル続きのレースがあつただらうか。二人とも、あれだけ接近しあひながらもマシンを当てることも壊すこともなく、よく戦ひ抜いた。
それにしても開幕戦の小林がマッサに追突した時もさうだし、今回のグティエレスの事故もマルドナドが追突してローノーズがシャシー下に潜り込んだのが原因。開幕前にニューウィが「このノーズの形は危険だ」と指摘した通りの事故が僅か三戦でニ度も起きてしまつた。
何だらう、FIAのル-ルを決める人達のセンスといふものがすごく問はれてる気がするよ。