大和但馬屋日記

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yms-zun2013-09-24

昨年は二十世紀梨の旬を貝逃して殆どロにできなかつた。今年は逃さない。たまに豊水とか幸水も買つてはみるものの、これらの何がいいのかさつぱり解らないのだ。甘味、酸味、食感の全てにおいて二十世紀の方が勝つてゐる。唯ー見劣りするのは玉の大きさくらゐだが、大きくて不味いよりも小さくて旨い方が良いに決つてゐる。しかし二十世紀は、目を光らせてゐないと売つてゐる時を見逃してしまふのだ、この東京においては。