大和但馬屋日記

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シンガポールGP決勝

小林はQ1落ちからスタート。
スタート直後は軽く混乱が見られたものの、特にペナルティなどはなし。ペトロフとマッサがピットインして最後尾へ。
九周目にウェバーが早々とピットイン、オプションからプライムへ。ベッテルもタイムの落込みが激しく十一周目にタイヤを交換。レッドブルは三回ストップかね。
十九周目にヒュルケンベルクとペレスがピットイン。プライムタイヤでも三分の一を走れなかつたとなると、二回ストップは失敗するかもしれない。
二十三周目、トップを走つてゐたハミルトンがスローダウン。どこにもギアが入らない。ベッテルに起きさうなことがハミルトンに起きたー。ベッテルがスライドして首位に立つ。
二十九周目にウェバーが二度目。まだレースは半分にも達しない。
三十三周目、カーティケヤンのクラッシュによりセーフティカー。三回ストップ組は続々二回目のピットイン。二回ストップ勢は得したかな。先に入つてゐた小林は隊列のどの辺につけたか。十八番手か。ダメか。
三十七周目、マルドナドが油圧系のトラブルでリタイア。いい所にいただけに勿体ない。
セーフティカーが長引いて、今度は二回ストップ狙ひだつた連中に不利になるかも。その見極めの難しいタイミングでレース再開、三十九周目。
四十周目、ベルヌにシューマッハーが追突。二度目のセーフティカー。二回ストップ勢は完全に当てが外れ、ここでピットに駆込まざるを得なくなつた。
四十三周目、再開。
ヒュルケンベルクがザウバー周りで荒れ気味。ペレスがヒュルケンベルクと接触、エアロパーツが飛ぶ。その前方でウェバーと小林がバトル、ヒュルケンベルクはここでも小林と絡んで今度はパンク。小林に「ウェバーとの件で」審議。ウェバーとは何もなかつたけどね?
二時間ルールの適用で実質最終周回の五十九周目、セナがストップ。
フリーでずつと最速だつたベッテルが優勝、バトン二位、アロンソ三位。アロンソ強いなー。
ディレスタ、ロズベルグライコネングロージャン、マッサ、リキアルド、ウェバーまでが入賞。小林は十三位。ま、こんなもんかね。
表彰台のホストはエディ・ジョーダン。派手な恰好やな。ベッテルは勝利をシド・ワトキンス博士に捧げた。
次はいよいよ日本GP。