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眠りが浅いなあ。

GW写真、竹原にて。

失くしたGeko201の後継として、最新最高級のGPSロガーを買つた。etrex10J。俺がGPSロガーに求めるもの、Geko201に足りないと思つたものは全て揃つてゐる。缺点は筐体がGekoのものでないことだけだ。大きく重く不恰好でたぶん最後まで好きにならない。それ以外は完壁だな。しかもGekoより安い。

あとドロッセルお嬢様をお迎へ。お美しい。

「もう一度」お美しい。

スペインGP予選Q1。クリアラップがとれない小林。ウィリアムズは速いなあ。と思つたらセナがスピンしてQ1落ち。
Q2。うわー、バトンとウェバーが落ちた。小林は九番手で通過、しかしセッション終了後のインラップでマシンをコース脇に停めてしまつた。何事? タイヤ温存にしても意味がないので、マシントラブルが疑はれる。単なるガス欠であれば良いのだが。ハイドロリック(油圧)系のトラブルださうな。
Q3。ベッテルとシューマッハーはタイムを出さなかつた。ハミルトンが圧倒的なポールポジション。ガス欠でピットに戻れない。ようやつた。マルドナドが二番手、三番手にアロンソ。グロージャンにライコネンとロータス組が並び、ペレス、ロズベルグまでがタイムを出した順位。ベッテル、マイケル、小林がノータイム。決勝前にタイヤの選択権を残したことになるが、さて。
おつと、ハミルトンは失格でタイム抹消とな。そもそもピットに戻れないほどの燃料搭載量でアタックしたら駄目なんだと。検査用に一リットルの燃料は残さなくてはならないとも。「ようやった」どころではなかつた。まあ、チームのミスとはいへ、勿体無いなあ。レースには出られるとのことだが、うむむ。これにより、マルドナドが繰上がりの初ポールポジションか。あのウィリアムズがねえ、といふ意味でも拍手。カタルーニャでポールを獲るつて、大したことだよ。