大和但馬屋日記

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とまあ昨日はアンチソニー気分を最大にしてゐた訣だが、仕事帰りに新横浜のビックカメラに寄つて物色してみたところ、求める価格帯と音質で「これ」と絞り込まれたのはやつぱりソニーの製品だつた。明確な使用目的があつて、それに必要な要素をカタログスペックで品定めして、さらに試聴してみたら、もうこれしかないといふ感じ。で、候補は二つあつて、店頭価格で一万円と五千円。すぐ使ひ捨てるつもりで五千円を選ぶか、耳に明らかなノイズを避けて一万円を選ぶか。五千円の方の耳当てカバーは例のすぐ朽ちてボロボロになるアレだ。一万円の方は、少なくとも見た目は上質さうだ。とりあへず迷つたまま、閉店時間なので徹退。